ニュース

NEWS

争点は出航判断の過失責任 “条件付き運航”主張も一転…あいまいな受け答え 知床損害賠償訴訟

北海道・知床沖で遊覧船が沈没した事故をめぐり、乗客の家族らが損害賠償を求めている裁判で2026年6月9日、桂田精一社長が裁判所に出廷しました。

この裁判は、乗客家族らが損害賠償を求めている民事裁判です。

裁判の争点は桂田社長の出航判断に過失があったかどうか。

桂田社長は被告側の弁護士の尋問に対して、「船長も荒れる前に戻ってくると言っていた」と“条件付き運航”を決めていたと主張しました。

ところが原告側の弁護士の尋問に対しては一転「覚えていない」など、しどろもどろの受け答えを繰り返しました。

一方で、桂田社長は、刑事裁判では業務上過失致死の罪に問われています。

検察は禁錮5年を求刑し、弁護側は無罪を主張しています。

こちらの裁判は6月17日に判決が言い渡されます。

06/09(火) 17:04

ニュース