リサイクルセンターを見学 テレビを解体→構造学ぶ 変わる“自由研究” 親子で「思い出作り」も人気
夏休みに入り、子どもも大人も頭を悩ませるのが「自由研究」です。
近年では自由研究の提出が任意の学校もあり、宿題の形が変わりつつあります。
いまどきの自由研究事情とはー
ハンドルを回すと金属の球がくるくると回って落ちていくおもちゃに、家の形をした木製の貯金箱。
縁日の出店の模型もあり、全て自分の手で組み立てることができます。
(阿部記者)「こちらの文房具店では、入口を入ってすぐの所に自由研究のコーナーが設けられています」
札幌市内の文房具店には、夏休みに合わせて自由研究のコーナーが展開されています。
様々な材料やキットが並び、子どもたちの手助けになりそうですが、最近はー
(阿部記者)「自由研究は?」
(子ども)「ない」
(母親)「(自由研究は)やってもやらなくてもいいって感じで特にないですね」
夏休みに家族の頭を悩ませたものといえば子どもたちの自由研究ですが、最近では多くの学校でなくなりつつあります。
調査会社が小学生の子どもを持つ保護者に自由研究の提出についてアンケートを実施したところ、任意だったと答えた人が全国で42.2%。
北海道は57.9%とトップでした。
では、なぜ売り場には多くの自由研究キットが販売されているのでしょうか?
(大丸藤井セントラル担当者)「買いに来る人も減っているんですけど、物を何か作りたいとか、家族で一緒に過ごす時間を大切にする人が多い」
例えばこちらのキットは、パーツを型から外し、組み立てることおよそ40分で完成。
家族で簡単に作ることができそうです。
一方でこんなイベントもー
バスから降りてきた子どもたちがヘルメットを被り、向かったのはー
(責任者)「カメラでネジの位置を見つけてあげると。薄型テレビは人の手で最初から最後まで解体する」
苫小牧のリサイクルセンターで行われていたのは、工場の裏側を学ぶツアーです。
ツアーでは子どもたちがテレビを実際に解体し、どんな構造になっているのかを学びました。
親子での思い出作りとして参加した人もー
(参加者)「(息子が)6年生なので最後の親子で来られるような機会だと思って誘った」
(参加者)「(自由研究は)ないです。SDGsに興味があったので来たいと思って来ました」
時代と共に変わりつつある自由研究。
夏休みの過ごし方も多様化しているようです。
