北海道電力はきのう（6月24日）、後志の泊村で新たな港の建設計画についての住民説明会を開きました。

北電はこれまでに泊原発から北側におよそ1キロ離れた原発敷地外の泊村渋井地区で核燃料の輸送船が使う新たな港の建設計画を発表しています。

説明会では輸送・運搬に関わる安全性などが説明され、住民からは様々な質問がされました。

（説明会に参加した住民）「港が出来た際には（周辺で海藻を採ったりなど）そういうことは一切できない？」

（北海道電力担当者）「できるだけ（周辺住民への影響は）ないようにと考えている」

北電は今後も計画について周辺自治体へ説明していくとしています。