0歳園児ら21人がおう吐や下痢 ノロウイルスによる感染性胃腸炎 保育施設で集団発生 旭川市
旭川市の保育施設で乳幼児や施設職員あわせて21人が嘔吐や下痢などの症状を訴えました。いずれも、ノロウイルスによる感染性胃腸炎とみられています。
旭川市保健所によりますと、市内の保育施設で今月23日から25日にかけて0歳から4歳までの乳幼児と施設職員あわせて21人が嘔吐や下痢などの症状を訴えました。
いずれも快方にむかっているということです。
症状が出た人の一部が医療機関を受診したところ、5人からノロウイルスが確認されたため、保健所は21人はいずれも、ノロウイルスによる感染性胃腸炎と推定したということです。
保健所は施設に対し、感染防止対策の徹底について指導したほか、ウイルスの感染経路を調べるとしています。
04/29(火) 07:03