「動物たちに罪はない」客100人以上が一斉に来園 スタッフの表情は“緊張”も…旭山動物園
夏期営業が始まった旭山動物園は、きょう1日どのような様子だったのでしょうか。
正門前の駐車場に関しては、お昼時は満車になっていました。
ただ、いつものゴールデンウイークですと、満車になった上でその駐車場に入ろうとする、待つ車の長い列ができて渋滞も発生しているのですが、そういった車の様子はきょうは見られませんでした。
そして、来園した方々にもお話を伺いましたが、ある方はこうおっしゃっていました。
とにかく、動物たちには罪はないんだということなんですね。
もちろん、事件のあった焼却炉がこの場所にあると頭の片隅では分かっているんだけれども、動物たちに罪はないと思うので楽しみますとお話をされていました。
そして、スタッフ・飼育員の方々の様子です。
やはり、きょうの開園までやらなければいけないことや気持ちの整理など、いろいろあったものだと思われます。
朝は緊張した表情のスタッフの方が多かったです。
ただ開園の時、100人以上のお客さんが一斉に動物園に入ってきた時に、その緊張した表情が少し緩む様子や、目にうっすらと涙を浮かべる方の姿もありました。
そして、私が印象に残っているのが、幼稚園ぐらいの小さなお子さんが、隣にいるお母さんに大きな声で「僕、飼育員になる」と言っていたんです。
動物園はお子さんの夢が芽生える場所でもあって、その光景がきょうも変わらずにこの場所にありました。
あすは午前9時半に開園を迎えます。
地元の方は、旭川が元気になるためにも、多くの方が土日に来てくれたらいいなとお話をされていました。
05/01(金) 19:10