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機械に挟まれ右手首切断 男性作業員(50)ドクターヘリで病院搬送 北海道苫小牧市

北海道苫小牧市樽前のリサイクル会社の工場で、2025年8月25日午後2時ごろ、男性作業員(50)が右手首を切断する作業事故がありました。

25日午後2時すぎ、会社の女性従業員から「50代の男性がホッパーに手首をはさまれて切断しました」と消防に通報がありました。

警察によりますと、男性は砂のサイロの下部にあるロータリーバルブに砂が詰まり動かなくなったため、手で砂を除去したところ、ロータリーバルブが動き出し、右手首を挟まれて切断してしまったということです。

男性は意識があり、会話できる状態で、ドクターヘリによって病院に搬送されました。

警察は事故の原因を詳しく調べています。

08/26(火) 05:30

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