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アレフの“国内最大拠点”に家宅捜索 使用禁止の教団施設で相談か 北海道警察 札幌市白石区

北海道警察は2025年9月1日、札幌市白石区にあるオウム真理教の後継団体「アレフ」の施設に家宅捜索に入りました。

警察が団体規制法違反の疑いで家宅捜索に入ったのは、オウム真理教の後継団体・アレフの国内最大拠点とされる「札幌白石施設」です。

警察によりますと2025年2月8日夜、施設の中で複数の信者が今後の活動方針について話し合いをした疑いが持たれています。

この施設は団体規制法によって教団施設としての使用が禁止されていますが、現在も10人ほどの信者が生活しているとみられています。

公安調査庁によりますと、アレフでは松本智津夫元死刑囚の二男が「2代目グル」を自称し、組織を主導しているということです。

警察は資料を押収し、活動実態を詳しく調べる方針です。

09/01(月) 15:03

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