北海道警の40代男性巡査部長 オンラインカジノ賭博容疑で書類送検「ばれないと思って続けた」
北海道警は2025年5月14日、釧路方面本部管内の警察署所属の40代男性巡査部長がオンラインカジノで賭博をした疑いで書類送検したと発表しました。
男性巡査部長は2023年10月から24年5月にかけて、自身のスマートフォンから海外のオンラインカジノサイトに接続して賭博をした疑いが持たれています。
男性巡査部長はこの間、約8万8000円を賭けていたとみられています。
男性巡査部長は調べに対し「ばれないと思って続けていた。軽はずみな行動をしてしまった」と容疑を認めています。
また、「2021年ごろからオンラインカジノを始め、合計で約100万円を賭けたが60万~70万円ほど負け分がある」という趣旨の話もしているということです。
道警は、勤務中にもオンラインカジノで賭博をして職務を怠ったとして、男性巡査部長を6か月の減給処分にしました。
道警監察官室は「職員に対する指導・教養を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
05/14(水) 17:13