約300キロのかご網が落下「ワイヤーが切れて下敷きに」68歳男性が病院搬送 ホタテ稚貝の養殖作業中 北海道八雲町

北海道八雲町で2025年7月29日、ホタテの養殖作業中に男性(68)がけがをする事故がありました。
事故があったの八雲町落部の漁港です。
29日午前2時半ごろ、「作業中にワイヤーが切れて下敷きになった」と消防に通報がありました。
警察によりますと、68歳の男性は当時、トラックに積んでいた養殖用のかご網を船に積みかえるため、クレーンを操縦していたところワイヤーが切れ、かご網の下敷きになったということです。
かご網は男性の下半身に落下し、男性は骨盤骨折と右足の複雑骨折の疑いで病院に搬送されました。
落下したかご網は、40センチ四方のかごがいくつか連なったもので約300キロあり、男性は当時5人で作業していたということです。
警察が当時の安全管理体制などについて調べています。
07/29(火) 13:24