ガソリン9週ぶり値上げ 中東情勢の悪化で価格高騰 停戦で再来週には値下げ見通し 北海道
6月25日に発表された北海道内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり172.1円で、9週ぶりの値上がりとなりました。
中東情勢の悪化による原油価格の高騰が原因とみられています。
道内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は、先週と比べておよそ3円高い172.1円となり、9週ぶりの値上がりとなりました。
中東情勢の悪化によって原油価格が高騰したことが原因とみられていますが、停戦により再来週には価格が値下がる見通しです。
また、政府は26日から、ガソリンの価格を抑えるため8月まで予防的な「激変緩和措置」を導入します。
これまでの1リットルあたり10円の定額補助金に加え、激変緩和措置により26日からの1週間は1リットル当たり3.4円の補助が実施されるということです。
06/25(水) 17:06