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下水道管を目視で調査 約85m…大きな損傷なし 道路陥没事故受け実施 年内に調査終了予定 札幌市

埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、全国で実施されている下水道管の調査で、札幌市が調査の様子を初めて公開しました。

8月20日夜、札幌市白石区で実施された下水道管の調査です。

この調査は埼玉県八潮市で1月に発生した道路陥没事故を受けて、直径2メートル以上、設置から30年以上経過した下水道管を対象に、全国で実施されています。

20日の調査は水の利用が少なく水位が低い夜間に行われました。

作業員が下水道管およそ85メートルを目視で調査し、設置から51年が経過していましたが、大きな損傷は確認されなかったということです。

札幌市ではおよそ185キロが対象で、年内に調査を終える予定です。

08/21(木) 17:15

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