健康アプリ「アルカサル」もう少し歩いてポイントを…きょうから運用開始 新たに道や札幌で宿泊税も
宿泊税の導入や札幌駅周辺の通行止めなど、4月1日から暮らしにどのような変化があるのでしょうか。
(樋口記者)「健康アプリ・アルカサルを登録してみました。早速歩いて、市内を歩いてみます」
1日から本格的な運用が始まったのは、札幌市が開発した健康アプリ、その名も「アルカサル」です。
「歩く」機能では歩数を自動で記録し、2000歩で1ポイントが付与され、1日3ポイントまで貯めることができます。
これらのポイントは1ポイント1円相当で使うことができます。
ウォーキングの他に健康管理やイベントなどへの参加でポイントが貯まるため、アプリを通じて健康習慣を作る狙いです。
STVから大通駅まで10分間ほど歩いてみたところ、ポイント獲得のための2000歩には届かず…
(樋口記者)「もうちょっと歩かないと」
市民の健康寿命を延ばすことが目的のこのアプリ。
ポイント獲得のためにもう少し歩こう…そんな気持ちにさせてくれるようです。
一方、これまでの健康増進施策の「敬老パス」は、2026年から対象年齢が70歳から75歳に引き上げられ、利用上限額は7万円分から4万円分に引き下げられるなど、実質的にサービスが縮小となっています。
(敬老パス利用者)「ご時世でしかたないよね」
(敬老パス利用者)「市の財政の問題もあるから年寄りが多いと若い人に負担かかるから…流れに沿うしかない」
札幌市中心部ではこんな変化もー
(山本記者)「多くの人が利用する駅前通りですが、しばらくの間、車道と歩道が使えなくなります」
地下鉄南北線・さっぽろ駅では、混雑緩和に向けて新しいホームを作る工事が進められています。
そのため、駅前通りの東側の車線では車両と歩行者の両方が1日から2028年7月末まで通行できなくなります。
また、エスタの東側では解体工事に伴い、2031年3月末まで車両が通行止めになります。
宿泊業では新たな制度が導入されました。
(阿部記者)「(領収書に)宿泊税と書いていますね」
1日から道内では「宿泊税」が導入されました。
宿泊料金によって100円~500円が課税されます。
増加する観光客の受け入れ環境を整えることなどが目的です。
札幌市などは独自の宿泊税も始まったため、道の分と合わせて二重で課税されることになります。
札幌市は宿泊税の導入で年間およそ27億3000万円の税収を見込んでいますが、宿泊施設への負担ものしかかっています。
(トラベロッジ札幌すすきの 河野菜々穂さん)「宿泊税を初めて知った方からの質問が多く、答えていくタスクがかなり増えている」
北海道の空の玄関口・新千歳空港です。
ここ数年、空港の利用者数が右肩上がりに増えていることを受けて、中央バスは1日から空港連絡バスを増便しました。
増便になるのは札幌都心や麻生・北24条などを結ぶ路線で、4路線合計20便が増えるということです。
(福岡県から来た人)「バスが便利なので、いつもJRじゃなくてバスを使っている。(増便で)すごく便利になったと思う!」
(石川県から来た人)「乗り換えがないし荷物も預けられるので、小さい子どもがいるので助かる」
新制度の導入や交通規制など、1日からの生活に様々な影響がありそうです。