初夏の風物詩「夕張メロン」初競りで2玉100万円 小樽市の業者が落札…店頭で展示 北海道
初夏の風物詩・夕張メロンの初競りが札幌の中央卸売市場で開かれ、2玉100万円で落札されました。
平年よりは小ぶりなものの、甘く香り高いメロンだということです。
札幌の中央卸売市場で午前7時から始まった、毎年恒例の夕張メロンの初競りです。
2025年は2024年より200万円安い、2玉100万円で競り落とされました。
競り落としたのは小樽市内で海産物などを取り扱う業者です。
(サンウロコ鱗商会 柏崎慎太郎取締役)「一番手でいい夕張メロンを競り落とさせていただいたので、みなさまのもとにいいメロンを届けていきたい」
2025年は天候が悪かったため、大きさは小ぶり傾向ですが、甘く香り高いメロンができたということです。
競り落とされたメロンはさっそく小樽市内の店に運ばれました。
店によりますと、当面は店頭で展示して、今週末にはカットした状態で店頭で販売する予定だということです。
05/26(月) 11:16