JRの乗り場は大混雑 ごみ収集車は渋滞に巻き込まれ…記録的大雪の影響続く札幌 配達に遅れも
通勤客や観光客でごった返す札幌駅。
JRは大雪の影響で1月27日もダイヤが乱れていて、これまでに特急や新千歳空港を結ぶ快速エアポートなど245本が運休となっています。
札幌と新千歳空港を結ぶ空港連絡バスも運休が続いています。
運行するバス会社は、札幌中心部を発着する路線は終日運休して、大谷地を発着する路線に集約し、増便しています。
25日におよそ7000人が一夜を明かした新千歳空港では、26日も欠航やJRの運休などでおよそ2000人が移動できずに空港内にとどまっていました。
27日は空の便はほぼ平常運航していますが、空港までたどり着くのに苦労する人が多く見られました。
(東京に向かう観光客)「本当はJRで来ようと思っていたが札幌から動いていなくて、そこから地下鉄で大谷地まで行ってバスで行こうとしていたがバスも遅れていて、タクシーでここまで来た」
一方、JRの乗り場につながる通路は、札幌へ向かう人たちで大混雑に。
(JR職員)「JR札幌方面ご利用のお客様、誠に恐れ入りますが列に並んでお待ちいただけますようご協力お願いいたします」
(大阪からの観光客)「あと20分ぐらいで乗れるようなので大丈夫かな」
JR北海道はこの後も快速エアポートなどのダイヤの乱れは続くため、ホームページで最新の状況を確認してほしいとしています。
(鷲見記者)「午前8時すぎです。ごみ収集車が続々と事務所を出発していきます」
家庭ごみの収集作業にも影響が続いています。
開始早々、渋滞に巻き込まれてしまいました。
住宅街に入るとー
(鷲見記者)「車1台がやっと通れるかという道をごみ収集車が進んでいきます。動けなくなっているかもしれない」
午前の作業だけで2時間から3時間遅れていて、夜までかかるということです。
コープさっぽろの配送センターです。
26日は停止していた宅配サービスの再開に向け、27日朝、急ピッチで準備が行われていました。
(コープさっぽろ宅配事業本部 松岡将文運営部長)「約10万人の組合員に遅れが生じた。住宅街は除雪が追いついていない状況なので、道路状況を確認しながらしっかりお届けしたい」
遅れを取り戻すためにも早く出発したいところですが、まずはトラックの雪おろしから。
ようやく配達を開始しましたが、住宅街の道幅は車1台が通るのがやっと。
道路をふさぐ格好で車をとめざるを得ませんでした。
(配達員)「組合員の家の前にとめるのが原則のルールで、(組合員以外の)駐車場にとめるとクレームになるので」
コープさっぽろによりますと、配達の遅れは今週いっぱい続き、来週以降は通常通りに戻る見込みだということです。
記録的な大雪の影響はしばらく続きそうです。