北見など道内6地点で猛暑日 ゴルフ中の女性などが熱中症疑いで搬送…危険な暑さ続く 北海道
【解説】10年に1度の暑さ 危険な気温続く道内 猛暑はいつまで?
7月21日の北海道内は、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇し、佐呂間町で36.3℃、美幌町で36.2℃を観測するなど、北見を含む道内6地点で猛暑日、121地点で真夏日となりました。
この危険な暑さの影響で、大空町でゴルフをしていた50代の女性や、旭川市の10代前半の男性など、道内で少なくとも10人が熱中症の疑いで病院に搬送されています。
この暑さはこの先しばらく続く見込みで、札幌では23日に最高気温35℃が予想され、2025年で初めての猛暑日となりそうです。
こまめに水分補給するなど、今後も引き続き熱中症に十分な警戒が必要です。
07/21(月) 16:00