10代未満の男の子など熱中症疑い 道内各地で猛暑日・真夏日 近く札幌でも猛暑日なるか!?
【解説】10年に1度の暑さ 危険な気温続く道内 猛暑はいつまで?
7月21日は厳しい暑さの影響で、北海道内では少なくとも17人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
21日の道内は、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇し、佐呂間町で36.3℃、美幌町で36.2℃を観測するなど、北見を含む道内7地点で猛暑日、122地点で真夏日となりました。
この危険な暑さの影響で、大空町でゴルフをしていた50代の女性や、札幌市の10代未満の男の子など、道内で少なくとも17人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
この暑さはこの先しばらく続く見込みで、札幌では23日に最高気温35℃が予想され、2025年で初めての猛暑日となりそうです。
こまめに水分補給をするなど、今後も引き続き熱中症に十分な警戒が必要です。
07/21(月) 18:36