「備蓄米の成果出ている」とホクレン評価 入札した備蓄米のうち半分が道内に流通 北海道
ホクレンの篠原末治会長は定例会見で、備蓄米の放出後のコメの価格について「備蓄米の成果が出ている」と評価しました。
(ホクレン 篠原末治会長)「(コメが)3000円前後で売られているということなので、しっかりと備蓄米の成果が出ていると思っている」
4月21日に行われた定例会見で、ホクレンの篠原末治会長は、備蓄米の流通によってコメの価格が下がっていると成果を強調しました。
道内では4月2日から備蓄米がブレンドされたコメの流通が始まっていて、ホクレンは入札した1万2452トンの備蓄米の内、おおむね半分を道内に流通しているということです。
(ホクレン 篠原末治会長)「これからも切れることなく(コメを)安定供給できることが最大の課題だと考えている」
ホクレンは23日に行われる3回目の備蓄米の入札について、入札を検討したいとしています。
04/21(月) 18:48