【懲役30年が確定】弁護人「控訴」も被告本人が取り下げ コンビニ店員ら3人殺傷事件 札幌地裁
札幌市北区のコンビニエンスストアで2024年、店員ら3人が殺傷された事件で、懲役30年の地裁判決を受けた宮西浩隆被告が、控訴を取り下げていたことが分かりました。
地裁判決によりますと、宮西浩隆被告は2024年2月、札幌市北区のコンビニエンスストアで、運営会社の男性社員をナイフで突き刺し殺害したほか、店員の男女2人を殺害しようとしました。
宮西被告の弁護人が7月9日に控訴していましたが、札幌地裁によりますと、宮西被告本人が11日に控訴を取り下げたということです。
宮西被告は7月2日の判決で、札幌地裁は懲役30年の判決を言い渡されていて、7月16日に判決が確定しました。
07/17(木) 07:13