ポテトチップスなどに加工 道産じゃがいもの輸送始まる「農家の思いを受けて…」本州へ
JR貨物は9月12日から本州向けに北海道産じゃがいもの輸送を始めました。
主にポテトチップスなどの加工品として使用されます。
帯広市内の帯広貨物駅です。
かごいっぱいに入った道産のじゃがいもが、貨物に詰め込まれていきます。
JR貨物が12日から運転を開始したじゃがいも輸送の専用列車で、およそ500トンのじゃがいもを運ぶことができます。
帯広から埼玉県にまで輸送し、主にポテトチップスなどの加工品として使用されます。
(JR貨物 藤嶌大介道東支店長)「農家の思いを受けて多く生産された馬鈴薯を預けていただけることは光栄。農家の思いを受けてしっかり消費者に届けていきたい」
この専用列車は10月9日まで運行する予定です。
09/12(金) 17:23