事件捜査で活躍を目指して! 一般家庭の犬が審査に挑戦 「警察の戦力になってほしい」嘱託警察犬
事件の捜査や行方不明者の捜索で活動する嘱託警察犬の審査会が北海道旭川市で開かれ、一般家庭で飼育されている7頭のイヌが挑戦しました。
旭川市で審査を受けたのは、一般家庭で飼育されているシェパードやゴールデンレトリバーなど7頭のイヌです。
5枚の布の中から事前に嗅いだものと同じ臭いを嗅ぎ分けたり、逃走経路を追跡したりするテストに挑みました。
(参加者 平池若菜さん)「いつも通り練習通りやれている感じはあった」
(道警旭川方面本部鑑識課 佐藤道夫課長補佐)「遺留品の発見、行方不明者の捜索など是非警察の戦力になっていただきたい」
審査に合格したイヌは2025年9月から1年間、嘱託警察犬として事件捜査などで活躍するということです。
06/17(火) 17:58