清水町でも馬インフル確認 帯広競馬場で発覚したばかり 今回の感染…ばんえい競走馬以外では初 北海道
北海道清水町の牧場で、馬1頭が「馬インフルエンザ」に感染していることが分かりました。
馬インフルエンザをめぐっては、帯広のばんえい競馬でも確認されていて、道内で感染が確定した馬はあわせて11頭になりました。
道によりますと、3月25日、清水町の牧場主から十勝家畜保健衛生所に「熱や呼吸器症状がある馬がいる」と連絡があったということです。
その後、PCR検査などから1頭の馬が馬インフルエンザに感染していることがわかりました。
感染した馬はレース用の馬ではないということです。
馬インフルエンザを巡っては、帯広のばんえい競馬の競走馬10頭の感染が道内で17年ぶりに確認されていて、今回ばんえい競馬以外の馬で感染が判明したのは初めてのことです。
05/01(木) 17:33