自分が一番だめだったこと「ばれなきゃいいやと思った」当時16歳少年の被告人質問 江別暴行死
北海道江別市で男子大学生が集団暴行をうけ死亡した事件の裁判で、検察側は当時16歳の少年に対して「酌量の余地はない」と指摘しました。
強盗致死などの罪に問われているのは、川村葉音被告と滝沢海裕被告、当時16歳の少年の3人です。
3人は2024年10月、江別市の公園で長谷知哉さんと交際していた八木原亜麻被告らと共謀し、長谷さんに暴行を加えて死亡させたうえ、現金やカードを奪うなどしたとされています。
6月18日は少年の審理で弁護側の被告人質問が実施されました。
(弁護士)「自分が一番だめだったところは?」
(少年)「ばれなきゃいいや、少しだったらいいやと思ったこと」
どこか他人事のように事件について語りました。
検察側は、犯行時に暴行をとめることなく笑っていたことなどから酌量の余地はないと指摘。
弁護側は、育ってきた環境から主犯格とされる川口侑斗被告との関係性を重視していたなどと主張しました。
3人の裁判は札幌地裁が「強盗致死罪が成立する」という判断を示し、現在、情状や量刑についてそれぞれ分けて審理が進められています。
裁判は19日に結審し、25日に判決が言い渡されます。
※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。
06/18(木) 18:37