道路を逆走する自転車も “青切符”導入から約2週間 ルール周知と徹底が課題 道警が呼びかけ
自転車に対する交通違反の取り締まりとして青切符の制度が導入され、2週間ほど経ちました。
一部の利用者で違反行為が見られるなど、ルールの周知と徹底が課題となっています。
(呼び掛け)「この道、歩道上で走れません。道路の左側を走ってもらう形になります」
通勤・通学時間のJR岩見沢駅前です。
道警と市が呼び掛けていたのは、自転車の交通違反についてです。
4月から自転車の青切符制度が始まりました。
安全を確保できない場合を除き、原則、車道の左側を走行しなければいけません。
そのほか16歳以上を対象に、携帯電話の使用は1万2000円。
信号無視で6000円、2人乗りは3000円など113の反則行為に反則金が適用されています。
(自転車に乗る高校生)「(青切符制度は)SNSで回ってきて見た。多少出てきましたね、気を付けないとっていうのは」
(自転車に乗る高校生)「車道を走らないといけないけど、とめてある車も多いから気をつけたい」
(自転車に乗る高校生)「なるべく自転車から降りて歩いた方がいいのかなと思っています」
岩見沢警察署の管内ではまだ青切符の交付はないということですが、歩道通行などの違反行為が多く見られるといいます。
(岩見沢警察署 北村篤史交通課長)「自転車も車と同じ車両の仲間です。手軽に利用はできますが、お互い交通ルールを守って交通事故防止に協力してもらいたい」
札幌市中央区です。
多くの人がルールを守り、車道を走っていましたがー
(吉岡記者)「あちらの自転車、逆走していますね、逆走しています」
交通違反とみられる人も一部で確認でき、ルールの徹底がまだ課題といえそうです。
一方で、始まったばかりの青切符制度を詐欺に悪用するケースもー
「手信号をしてないよ。4月4日から法が変わって、手信号をしないといけんのよ。違反だから2000円を支払う必要がある」
広島県で4月4日、男子高校生が車道を横断し歩道に上がった際に、見知らぬ男から「違反だから」と声をかけられ、2000円を騙し取られたということです。
事故や詐欺に遭わないためにー
自転車に乗る人は改めて交通ルールの理解と徹底が必要です。