第10シーズンの制作②
2017年9月21日(木)
雪の降る3月のニトリ文化ホール。
たくさんの人を集めてのドーベルマン・インフィニティのライブ。
実は何度か見させていただいているのだが、
ラップとボーカルの心地よい絡ませ方はもちろん、
パワフルなステージ、エンターテイメント性のあるライブコンセプトなど、
どれをとってもより完成度の高くなったライブだった。
そのライブの終了後に、メンバーには
今回の「北海道アンダースカイ」の企画を伝えた。
もちろんちょっと動揺。
その普通に動揺しているところが何よりも新鮮で、いい歌ができる予感がした。
で、さっそくライブの翌日、5人を札幌ドームに連れて行った。
ペナントレースの開幕直前。
ファイターズの練習を食い入るように見つめるメンバー。
中でも、野球への思い入れの強いGSは、声をかけても
ずっと練習を真剣に見ていて、目を離さない。野球が本当に好きなのだ。
練習で打った打球の行方に引き寄せられている。
ドーベルマン・インフィニティとファイターズとの距離が
確実に近づいた瞬間だった。
まだ、この段階では、誰の登場曲を作るかは知らせていなかった。
西川選手の登場曲を作る、ということは後日、伝えた。
たくさんの人を集めてのドーベルマン・インフィニティのライブ。
実は何度か見させていただいているのだが、
ラップとボーカルの心地よい絡ませ方はもちろん、
パワフルなステージ、エンターテイメント性のあるライブコンセプトなど、
どれをとってもより完成度の高くなったライブだった。
そのライブの終了後に、メンバーには
今回の「北海道アンダースカイ」の企画を伝えた。
もちろんちょっと動揺。
その普通に動揺しているところが何よりも新鮮で、いい歌ができる予感がした。
で、さっそくライブの翌日、5人を札幌ドームに連れて行った。
ペナントレースの開幕直前。
ファイターズの練習を食い入るように見つめるメンバー。
中でも、野球への思い入れの強いGSは、声をかけても
ずっと練習を真剣に見ていて、目を離さない。野球が本当に好きなのだ。
練習で打った打球の行方に引き寄せられている。
ドーベルマン・インフィニティとファイターズとの距離が
確実に近づいた瞬間だった。
まだ、この段階では、誰の登場曲を作るかは知らせていなかった。
西川選手の登場曲を作る、ということは後日、伝えた。
そしてドーベルマン・インフィニティと西川選手が対面したのは
ペナントレースが始まった6月のこと。
札幌ドームのグランドで、試合前の練習に入る直前、
ドーベルマンインフィニティがやってくるのを西川選手は待っていた。
そしてしばらくは野球の話。
その中で印象的だったのは西川選手の一言。
「プロ野球の選手としてバラ色の人生ではなかった・・・」
紆余曲折、努力が届かない瞬間が続くこと、もがき、苦しみ、、
そのどれも、音楽と野球の違いはあれど、
ドーベルマン・インフィニティも同じだった。
再び距離が近づいた。
そして、曲作りの方向性が見えてきた瞬間でもあった。
(続)
ペナントレースが始まった6月のこと。
札幌ドームのグランドで、試合前の練習に入る直前、
ドーベルマンインフィニティがやってくるのを西川選手は待っていた。
そしてしばらくは野球の話。
その中で印象的だったのは西川選手の一言。
「プロ野球の選手としてバラ色の人生ではなかった・・・」
紆余曲折、努力が届かない瞬間が続くこと、もがき、苦しみ、、
そのどれも、音楽と野球の違いはあれど、
ドーベルマン・インフィニティも同じだった。
再び距離が近づいた。
そして、曲作りの方向性が見えてきた瞬間でもあった。
(続)