２０２２年に北海道知床沖で発生した観光船沈没事故以降、斜里町では献花台を設置してきましたが、６日で生花の受付を終了することになりました。

観光船沈没事故以降、斜里町役場の入り口に設置されてきた献花台は先月２４日、事故から２年を受けてウトロ支所へ移設されました。

ゴールデンウイーク期間中は、ウトロ道の駅の観光案内所でも花束などが手向けられていましたが、すべての献花台で生花の受付は６日で終了することになりました。

これまで供えられた手紙などは、斜里町ウトロ支所で今後も保管されるということです。

観光船の沈没事故では乗員・乗客２０人が死亡し、６人の行方がいまも分かっていません。