ハイ!STVです

2024年2月11日(日)

2024年2月11日(日)
おはようございます。

暦の上ではもう春ですが
まだまだ寒い日も多くあります。
いかがお過ごしでしょうか。


「ハイ!STVです」
今月も、どうぞ最後までおつき合いください。

皆様からのお問い合わせ

視聴者の声 内訳 画像
はじめに、皆様からのお問い合わせなどについてお伝えします。

先月、1月の1か月間に視聴者の皆様にいただいた
ご意見・お問い合わせの総数は  842件 でした。
   
内訳は
お問い合わせが         318
ご意見・ご要望が        328
苦情が                74件 
その他が              122件 で 

お問い合わせやご意見が多かった番組等は
「どさんこワイド179」      172
「どさんこアプリ」         156
「テレビ番組全般」       124件 となっています。

いただいたお問い合わせ・ご意見・ご要望の中から一部をご紹介します。


視聴者の声 お問い合わせ 画像

<40代女性>

最近、STVだけノイズが入って見づらくなりました。
他局は普通に入るのですが、どうしたらよいでしょうか?

受信障害について(1) 画像

テレビの受信障害について、お問い合わせをいただきました。 

地上デジタル放送は周辺の状況が変化したことで
特定のチャンネルだけ受信状態が弱くなったり
悪くなったりすることがあります。

特に冬の季節は積雪などの影響で
テレビの映りが悪くなることも考えられます。


受信障害について(2) 画像

受信障害が続く場合は、アンテナの向きや
高さの調整、ブースターの設置などによって
テレビの映りが改善することがありますので
お近くの電器店などにお問い合わせください。

また、集合住宅などにお住まいで
共聴アンテナをご利用の方は
アンテナを管理している所にご相談下さい。


お問合せ先

視聴者センター電話番号 画像
STVではテレビをご覧の皆さまからの
番組内容に関するお問い合わせはもちろん、
ご意見・ご要望をお待ちしております。

STV視聴者センターまでご連絡ください。
電話 011-272-8285

祝日を除く
月曜から金曜日の午前10時から午後6時まで承っております。

お手紙は、〒060-8705「STV視聴者センター」までお寄せください。

番組審議会のご報告

番組審議会 画像
番組審議会のご報告です。

2023年度 第回 番組審議会が1月23日(火)に開催されました。
番組審議会 答申
会議では先ず
札幌テレビ放送の「番組基準」および
「番組編成方針」を改正する諮問について審議し
「内容は妥当である」と社側へ答申しました。

番組基準の改正について
今回の番組基準の改正は
日本民間放送連盟の放送基準の改正にともない
STVの番組基準を変更するものです。

新しい番組基準
新しい基準では
SNS等で誹謗中傷された
番組出演者が
自ら命を絶った事例を踏まえ
出演者の精神的な健康状態に配慮が必要であることを
放送基準上も明らかにするため、条文を新設します。

また、STVの番組編成方針も改正することになりました。

長年にわたって使用されてきた番組編成方針が
時代にそぐわなくなってきたことから
現代的な
言葉や考え方によってリリューアルいたします。


新しい番組基準と番組編成方針の施行について
札幌テレビ放送の
新しい「番組基準」と「番組編成方針」は
2024年4月1日から施行の予定です。



番組審議会議題「世界コトノハ紀行〜先住民の誇りをたずねて〜」画像 
続いて、昨年12月16日(土)に放送した
STV創立65周年記念番組
「世界コトノハ紀行〜先住民の誇りをたずねて〜」について審議が行われました。


番組審議会議題「世界コトノハ紀行〜先住民の誇りをたずねて〜」概要 

日本の先住民族であるアイヌにルーツを持つ関根摩耶さんが
世界の少数・先住民族を訪ねるロードムービー。

北欧のサーミ、ニュージーランドのマオリとの交流を通して
先住民族の言葉や文化の素晴らしさを伝えました。



伊藤委員の意見 画像

はじめに、伊藤委員の意見を紹介します。

特に摩耶さんのキャラクターの魅力、
それから、稀に見るコミュニケーション力と
ちょっとカリスマ性もありますし、言葉も明晰ですし、明るいし、
見た目の「目力」とか、存在感とか、本当に相手の懐に入って
言葉を引き出す能力とか、感心しながら見ていました。

伊藤委員 意見(2) 画像
番審委員 意見「世界コトノハ紀行〜先住民の誇りをたずねて〜」(1) 画像

このほか、委員からは・・・

ノルウェーの自然など、空撮映像が良かった。
 映画のように落ち着いた、
 細部まで緻密に映し出された映像が番組に合っていた。




番審委員 意見「世界コトノハ紀行〜先住民の誇りをたずねて〜」(2) 画像
●各地で様々な人たちが大切にしている言葉を紡ぐことにより
 言語が消滅するということはどういうことなのかを
 堅苦しくなく上手に
視聴者に伝えていた。



番審委員 意見「世界コトノハ紀行〜先住民の誇りをたずねて〜」(3) 画像

●松重豊さんのナレーションは
 安定感があるうえに遊び心にもあふれ
 今回の番組の趣旨や世界観にも合っていた。 
 

番審委員 意見「世界コトノハ紀行〜先住民の誇りをたずねて〜」(4) 画像
●摩耶さんを歓迎するために
 マオリの子どもたちがハカを踊っていた
場面には思わず涙が出た。
 真剣に踊っている様子がとても感動的だった。



・・・ などの意見をいただきました。
 


次回の2023年度 第回 番組審議会は2月27日(火)に予定されています。


番組モニター報告

1月14日(日)「FIS女子ジャンプワールドカップ2024札幌大会」

「FIS女子ジャンプワールドカップ女子2024札幌大会」画像
 続いて、STVが制作して
1月14日(日)に全国放送した
「FIS女子ジャンプワールドカップ
         2024札幌大会 
モニター報告です。

大会では(下川町出身の)伊藤有希選手が
2回ともK点越えのジャンプを決めて見事優勝!!
地元札幌で今シーズンの2勝目を飾りました。


モニター意見(1)「FIS女子ジャンプワールドカップ2024札幌大会」 画像

<30代 男性>
伊藤選手の2回目のジャンプ着地直後のガッツポーズ、
その後の日本の選手との抱擁、そして伊藤選手の涙に感動しました。




モニター意見(2)「FIS女子ジャンプワールドカップ2024札幌大会」 画像

<50代 女性>
滑走する時の映像の角度がとても迫力がありました。
選手たちはこの角度、
このスピードで飛行して勝負しているのかと驚き、感動しました。




モニター意見(3)「FIS女子ジャンプワールドカップ2024札幌大会」 画像

<60代 男性>
ルール説明は二次元バーコードではなく、
高齢者にも理解しやすいように、放送画面で説明してほしかったです。


モニター意見(4)「FIS女子ジャンプワールドカップ2024札幌大会」

<20代 女性>
選手が飛ぶ時に、その選手の説明が
ハッシュタグで
一言添えられていた点がよかったです。
解説を一度聞いただけでは選手の情報が記憶しきれないため
飛ぶ直前に説明があるとわかりやすいです。

 




モニター意見(5)「FIS女子ジャンプワールドカップ2024札幌大会」
<20代 男性>
高校生と考えたという
マイボトルの使用促進プロジェクトも初めて知り
競技だけではなく
社会貢献にも力を入れている髙梨選手に感心させられました。



モニター意見(5-2)「FIS女子ジャンプワールドカップ2024札幌大会」
モニター意見(6)「FIS女子ジャンプワールドカップ2024札幌大会」

<40代 女性>
伊藤選手の2回目のジャンプを前に祈る髙梨選手の姿から
チームジャパンの仲間を思いやる姿勢を垣間見ることができました。

 

エンディング

「ハイ!STVです」

次回の放送は3月10日(日)の予定です。
それでは、また来月お目にかかりましょう。

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