例年より2週間早いペースで売れる“スチーム式加湿器” 一度感染しても油断できず…インフルエンザ
インフルエンザが例年より早く流行していることで、あの家電の「売れ始め」も早まっています。
札幌医大の横田教授は、年明けに再び感染のピークがくると予測し、警鐘を鳴らしています。
(函館市民)「インフルエンザが職場ですごく流行っていて、障害福祉の仕事をしているが、利用者もかかっている。だからマスクをしている」
(札幌市民)「友人が結構(インフルエンザに)なっている。雪が降ってからのイメージあったけど、まだ雪が降っていないから早いなと思っています」
2026年は流行が早まっているインフルエンザ。
道では10月15日、「インフルエンザ注意報」を発表しました。
過去10年で最も早く、2025年と比べても3週間早いということです。
早いだけではありません。
旭川や江別など9つの保健所管内では、いまも「インフルエンザ警報」が出されていて、流行が長続きしているんです。
こうした中…
(山岡記者)「こちらの店では加湿器や空気清浄機が売れ始める時期が例年より早いということです」
札幌市内の家電量販店です。
感染対策として加湿器や空気清浄機の需要が高まり、例年よりおよそ2週間早いペースで売れているといいます。
なかでも売れているのが「スチーム式加湿器」です。
(ヨドバシカメラ 清水学さん)「中でお湯を沸かせて、その蒸気で加湿しますよという商品になります」
お湯を沸かすことで、雑菌を抑えたきれいな蒸気が出せるのが特徴です。
なかでもこちらのスチーム式加湿器は給水タンクを取り外せるため、水の補充や手入れがしやすく人気だということです。
この冬は一度感染した人も油断できないと、札幌医大の横田教授は警鐘を鳴らします。
(札幌医科大学 横田伸一教授)「年内はインフルエンザA型が流行るわけですけれども、それが年末に一段落したあと、インフルエンザB型が年が明けてからピークを迎えることが考えられる。シーズン2回感染してしまうと考えておかなければいけない」
冬の観光シーズンを迎える道内。
人混みを避けるほか、手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策を続けることが重要です。
