<北海道の天気予報>雨や雪のあと広く晴天へ…週末は平地でも積雪の恐れ【井坂予報士と福永アナのお天気ライフ】
道内は4日にかけて、雨や雪の降るところがあるものの、朝にはやんで、日中は広い範囲で晴れる見込みです。
ただし、日差しがあっても気温はあまり上がらず、平年を下回る冷え込みが続く予想となっています。
日中は晴天も風の冷たさ続く
札幌の気温は、朝の通勤時間帯が6度前後と冷え込み、正午から夕方にかけても気温の上がり方は鈍い見込みです。
午前中は西または北寄りの風がやや強く吹くため、体感温度は数字以上に低くなります。
自転車やバスなどを利用して通勤や通学をされる方など、屋外にいる時間が長い方は、マフラーや手袋などの防寒用具を身につけてお出かけください。
札幌圏の最低気温は、新札幌から北広島で2度、最高気温は手稲で10度、大通などその他の地域でも9度前後の見通しです。
各地で冷え込みと凍結に注意
南西部では、3日夜遅くから4日明け方にかけて沿岸部で雨、内陸では雪の降るところがあります。
石狩から倶知安周辺では午前中に雲が残りやすいものの、午後はすっきりと晴れる見込みです。
最低気温は石狩で2度、最高気温は函館で12度、千歳や苫小牧で10度、石狩で9度と予想されています。湿度が低いため、外に干した洗濯物もよく乾く見込みとなっています。
北部では、留萌地方や稚内周辺などで朝まで弱い雨が降り、宗谷地方の内陸や上川、空知では雪となります。
午前中は雲が取れにくいものの、午後からは青空が広がる見込みです。
最低気温は名寄と富良野で0度、最高気温は6度から8度前後にとどまる見込みです。
東部では、釧路から浦河にかけて明け方に一時的な通り雨の可能性があります。
朝には雨雲や雪雲は抜けますが、北見や中標津では朝の気温が氷点下3度から4度まで下がります。
路面が濡れている場所では凍結して滑りやすくなりますので、車の運転には十分な注意が必要です。最低気温は帯広で0度、最高気温は10度となる見込みです。
週末は今季最強の寒波が襲来へ
5日木曜日の午後から天気が崩れ、6日金曜日にかけては暖気が入るため雨になります。
しかし、金曜日の夜には今季最強の寒波が入ってきます。シーズン初めに“最強”と言うと、まだこの後も続くと言われてしまうかもしれませんが、今使っても良いほどの強い寒気です。
寒気の影響は7日土曜日頃から本格化し、札幌の中心部を含めた平地でも雪がしっかりと積もる見通しです。
10日火曜日には札幌の最低気温が氷点下4度まで下がる見込みとなっており、11月上旬としては珍しい厳しい寒さとなります。
峠越えだけでなく市街地でも冬道運転となる可能性があるため、冬用タイヤへの交換作業は今週末までに急いで済ませることがよさそうです。
北部や東部でも7日土曜日から来週半ばにかけて本格的な積雪となる見込みで、北海道内は一気に冬本番の寒さへと向かっていきます。
