<北海道の天気予報> 30日は…日本海側が大気不安定 雷雨に注意 【井坂予報士と油野アナのお天気ライフ】
あす2026年10月30日(金)北海道の天気予報をどさんこワイドで天気コーナーを担当する井坂綾予報士がくわしく解説します。
日本海側は雷雨警戒 午後は急変に注意
日本海側では大気の状態が非常に不安定となっており、雷雨に対する注意が必要です。
29日夜から30日朝にかけて前線に伴う雨雲が通過する見込みとなっています。
午前8時頃の通勤や通学の時間帯には雨雲が一旦抜け、雨が降るのは宗谷地方に限られる見通しです。
しかし、午後になると暖かく湿った空気が流れ込む影響により、道南をはじめ各地で次々と雨雲が発生する見込みです。
活発な雷雲も含まれるため、大気の状態は一層不安定になります。
札幌圏は気温上昇も午後の雨に安心な傘
札幌圏では、午前中は曇り空の時間が長くなります。
しかし、午後になると降水確率と発雷確率の双方が上昇するため、午後に外出する際は雨具を所持していると安心です。
最低気温は7度から9度程度となります。最高気温は前日よりも大幅に上がり、手稲で19度、大通周辺で18度と、10月上旬並みの暖かさとなる見込みです。
日々の気温変化には十分な注意が必要です。
各地の天気 南西部や北部は雨 東部は暖かな陽気に
南西部では、午前中は晴れ間が広がる地域もあるものの、午後は厚い雲に覆われます。
函館では午前中から発雷確率が高く、昼過ぎから夜の初め頃にかけて雨が降る見込みです。
南西部のその他の地域におきましても、午後の降水確率は50%となっています。
最高気温は前日を大きく上回り、各地で15度を超える見込みです。
北部におきましても、雨具の準備が必要です。稚内では雨雲が停滞し続けるため、午前9時頃から夜の初め頃にかけて雨が降り続く見通しです。
旭川や富良野では晴れるのは午前中のみで、午後は曇り空が広がります。
羽幌や留萌では夜から雨が降りやすくなります。
上川地方や空知地方の皆様も、午後の外出時には雨具を持参してください。
朝の気温は5度から10度、最高気温は稚内の14度を除き、多くの地域で15度を超える見込みです。
一方、東部では、オホーツク海側を中心に日中は晴天に恵まれます。気温は約17度まで上がり、過ごしやすい暖かな陽気となる見通しです。
根室での雨は明け方までとなり、浦河では夜から雨が降ります。帯広や広尾でも夜間は雨が降りやすくなります。
週間予報 週末は強い寒気流入 雨から雪へと変化
土曜日の札幌は、早朝に晴れ間が見られても次第に雲が広がり、雨が降る見込みです。
夕方から夜にかけては上空に寒気が流れ込む影響により、雨から雪へと変化します。
岩見沢でも曇りのち雨の予報ですが、冬型の気圧配置が強まるにつれて雪へと変わる見通しです。
11月の始まりとなる日曜日も、午前中を中心に雪が降りやすくなります。
さらに11月3日の火曜日にも雪が降る見込みです。
北部や東部でも、道北を中心に土曜日は次第に雨から雪へと移り変わります。午後を中心に雨が降り始め、夕方以降は雪に変わる見通しです。
北見から釧路にかけては週末に晴天となるものの、激しい気温変化への注意が求められます。
帯広では土曜日の最高気温が18度に達する一方、日曜日の最高気温は9度にとどまり、日曜日の朝の最低気温は0度まで冷え込む見込みです。
日曜日には道北を中心に雪が降りやすくなり、3日の祝日や来週の後半にかけても再び寒気が流入し、雪の降る日がある見通しです。
気温の低下による体調管理に気をつけてお過ごしください。
