消費税減税法案が衆院通過 高市政権の目玉政策に道民は 「2年後に消費が冷え込まないかと」 北海道
今国会の最大の焦点である消費税減税法案が、さきほど衆議院を通過しました。
2年間、飲食料品の減税が現実味を帯びる中、買う側と売る側、それぞれどのように受け止めているのでしょうか。
「本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。起立多数。本案は委員長報告の通り可決いたしました」
さきほど開かれた衆議院本会議で、与党の賛成多数で可決した「消費税減税法案」。
2027年4月から2年間限定で、食料品の消費税率を8%から1%に引き下げ、残る1%相当分を所得に応じて給付することで、消費税を「実質ゼロ」とする内容です。
高市政権の目玉政策となる消費税の引き下げ案について、スーパーの買い物客はー
(客)「(物価高に)追いつかないだろうけれど、1%にしてもらえるならそれに越したことはない」
(客)「衣食住の食の部分なので安いほうがありがたい」
一方で、店側には手放しでは喜べない事情があります。
(キテネ食品館 中塚誠社長)「手書きの値札ですが、税込価格8%を1%に変えないとレジでの金額が変わる」
こちらの店では値札のほとんどが手書き。
税率が変わると1から作り直さないといけないため、大きな負担になるといいます。
さらにー
(キテネ食品館 中塚誠社長)「賃金改善と成長率が伴わずに消費税を下げますと言われても、2年後に(消費税が8%に戻って)価格が高騰したと思われて、消費が冷え込まないのかなと強く感じる」
消費者の期待と店側の不安が交錯する消費税減税法案。
政府・与党は臨時国会会期中の可決・成立を目指しています。
11/06(金) 16:05
