資金を返し収支報告書を訂正 海運会社の献金で武部農水相 「公共事業の受注は承知していなかった」
(武部農水相)「紋別の海運会社から寄付をいただいたときは、公共事業を受注しているということは承知していませんでした。本日資金を返して、政治資金収支報告書も訂正しました」
10月21日午後6時前、報道陣の前でそう語った武部新農水相。
公職選挙法違反の疑いのある寄付を受け取っていたとして対応に追われました。
2024年の衆院選挙期間中に、国の事業を受注していた地元企業から30万円の寄付を受けていたことが明らかになりました。
(武部農水相)「当該会社がそのような事業を受注していたということは寄付をいただいた当時、承知しておりませんでしたので、改めて事実関係を速やかに確認し、その結果で返金あるいは政治資金収支報告書の訂正を行うように指示したところです」
道12区選出の武部衆議院議員が大臣に就任したのはわずか1週間前です。
(武部農水相)「高市首相からのご指名を、責任重大ですけれども、農林水産行政を停滞させるわけにはいかないという思い」
抱負を語り、北海道内の期待も背負っていました。
農水相のポストを巡っては、簗前大臣が自治体の道路予算を大幅にカットしたなどの発言が批判され、辞任に追い込まれていました。
先ほど改めて取材に応じた武部農水相は、今回の問題について「法令に従って厳正に対応していきたい」としています。
10/21(水) 18:29
