「弁解のしようがない」 死亡の兄のカード使い妹逮捕 死後数か月…“遺棄”に関与したか捜査 北海道
10月7日、北海道小樽市の住宅で男性の遺体が見つかった事件で新たな展開です。
警察は、連絡がとれていなかった男性の妹を窃盗の疑いで逮捕しました。
この家族に一体、何があったのでしょうか。
(大森記者)「男性の遺体が発見されてから5日経ちましたが、引き続き現場検証が行われています」
小樽市見晴町の住宅で10月7日、石場哲弥さん52歳の遺体が発見されました。
捜査関係者によりますと、遺体は地下の物置で見つかり、布団のようなもので包まれ、上からひも状のもので縛られた状態だったといいます。
死因はわからず、死後数か月が経過しているとみられています。
そして11日、事件は急展開を迎えます。
(大森記者)「哲弥さんの遺体が発見された家からおよそ2キロ離れたこちらの郵便局で、哲弥さんの妹が哲弥さんのカードを使って現金を引き出していたことがわかりました」
警察は11日、哲弥さんの妹・石場真澄美容疑者49歳を窃盗の疑いで逮捕しました。
真澄美容疑者は哲弥さんの遺体が発見される3日前、小樽市の郵便局のATMで哲弥さんのキャッシュカードを使用し、現金20万円を引き出した疑いがもたれています。
調べに対し、真澄美容疑者はー
(真澄美容疑者)「自分のやったことなので弁解のしようがありません」
近所の人によりますと、遺体で発見された哲弥さんは、父親と妹の真澄美容疑者の3人で住んでいたということです。
遺体が見つかった後、行方が分からなくなっていた真澄美容疑者。
警察が居場所を捜査し、小樽から800キロ以上離れた埼玉県にいるところを逮捕しました。
家族を知る人はー
(大森記者)「父と娘の仲は?」
(家族を知る人)「すごい良かったですよ。いつも2人で。何かしら2人でいました。雪かきも2人でしていましたし」
(大森記者)「息子の話は聞いたことある?」
(家族を知る人)「ない。息子さんがいることすら知らなかった」
警察は、死体遺棄事件に真澄美容疑者が関与しているかどうか捜査を進めています。
