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「自転車がだらしない」 “青切符”導入半年の道路は イヤホンや逆走など…394件摘発 北海道

自転車の交通違反に反則金を科す「青切符」の導入から半年が経ちました。

しかし、きょうも危険な走行が確認されるなど、ルールの周知に課題が残っています。

(田中アナウンサー)「警察がイヤホンをしている運転手に注意しています」

(田中アナウンサー)「車道を走っているが逆走している」

イヤホンをしたままの走行や、歩行者用の青信号で横断歩道を渡るなど、危険な行為が目立ちます。

札幌市北区のこの交差点では通行量の多い自転車が歩行者の悩みの種となっています。

(歩行者)「ひどい目にあった。自転車がだらしないの。おっかなくて。ぶつかりそうになり、転びそうになって足をひねった」

(歩行者)「ヒヤッとしたことはしょっちゅう。(自転車が)飛ばして走ってくるときはよくある」

(警察官)「自転車は原則、車用の信号に従ってください」

警察は10月7日朝、通勤・通学の時間帯に自転車に乗る人に対し、指導や取り締まりを行いました。

(警察官)「車用の信号に従わなくてはいけない。歩行者用の信号だと違反になってしまう」

自転車の交通違反を対象に原則、指導・警告を行ったうえで交付される「青切符」。

7日朝は信号無視で1件、青切符が交付されました。

(青切符を交付された人)「歩車分離なのを忘れて、歩いている人について行ってしまった。警察官から注意されていたので、通ってしまったのが悪い。これは僕の不注意です」

青切符について、自転車を使う人に話を聞くと…

(自転車利用者)「細かいルールまで把握できていない」

(自転車利用者)「具体的な基準というか、明確にこれはダメとかもっと分かりやすく言ってほしい」

(自転車利用者)「理由が分からないまま今のだめですよと言われても、先に教えてほしいと思っちゃう」

対象の交通違反は113種類。

その「多さ」もあってか、ルールが周知されているとは言い難い状況です。

制度が導入されてから半年、道内の摘発件数は394件でした。

違反行為で最も多いのは「ながらスマホ」で、全体の9割を占めています。

また、10月は日暮れの時間が早いことから1年の中で最も自転車の事故が多く、警察も注意を呼び掛けています。

(札幌方面北警察署 深井正治交通一課長)「大きな交差点ですとか、歩行者がたくさんいらっしゃるところでは注意してくれているのかなというところもありますけども、まだ大丈夫と思っていらっしゃる方も多いかもしれないというふうに考えています。ルールとマナーを守って安全に走行していただきたい」

導入から半年が経った青切符制度。

どのように制度を浸透させるのかが課題となっています。

10/08(木) 05:30

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