好きな「音」選び楽曲づくり 日常の音に新たな面白さ発見「音のスーパーマーケット」北海道に初上陸
普段何気なく耳にしている生活音が「音楽」に生まれ変わります。
世界中から集めたユニークな音を買い物感覚で選んで、楽曲を作ることができる体験型イベントが北海道に初上陸です。
カラオケの定番コールに、緊張するあの瞬間、リアルな恋バナまで。
思わずクスッと笑ってしまう、不思議な声や音の数々。
(山本記者)「ユニークな絵がずらりと並んでいて、一見アートの展示会のようにも見えますが、こちらのQRコードを読み取って聴いてみると…。『失礼しましたー!』実はこのように、音で楽しめる展示会なんです」
10月30日から札幌市内で始まった、体験型の展示会「OTO MART」。
東京で開催され、人気を集めたイベントが北海道に初上陸しました。
コンセプトは「音のスーパーマーケット」。
楽器や生活音などの中から好きな音を選んで、自分だけの楽曲を作ることができる体験会です。
(山本記者)「いろいろな音が本当にたくさんあってすごく迷うのですが、私は『失恋』をテーマに曲を作ってみたいと思います。ぴったりなのがありました。『フラれる人』。QRを読んで再生してみます。『あ、ちょっと…ごめんなさい…』いいですね、じゃあ音をゲットします」
失恋のテーマに合いそうな音をピックアップしていきます。
(山本記者)「最後の1枚ですけど、この『アイスコーヒーの氷』。失恋の冷たさを氷で表現したいと思います。これで9つすべて出来上がりました」
バラバラな音を重ねていくと、本格的な楽曲に変身!
曲名は「初雪の涙」。
(山本記者)「あ、失恋っぽいです!すごくいい感じです!すごい!」
音楽の専門知識がなくても、誰でも直感的に作曲が楽しめます。
台湾から来た女性もイベントを体験していました。
(台湾から来た人)「生活のなかの音をより細かく観察できる。(音楽に)国境はない。試してみてもいいかも」
日本語がわからなくても「音」で楽しむことができるのも特徴です。
作れる組み合わせは実に9999兆通り以上。
(根室から来た人)「音楽センス全くないんですけど、適当に入れるだけでなんか良い感じになったので」
さらに、作った楽曲は専用のポストカードにして持ち帰ることができます。
QRコードをスマートフォンで読み取れば、いつでも自分が作った音楽を聴き直すことができます。
(根室から来た人)「思い出に残るかなと。お母さんとかに聴かせてあげようかな」
日常の音に新たな面白さを発見できるこの体験会は、11月8日まで開かれています。
