【10月12日午後4時更新】北海道の十勝岳でレベル「3」が継続 噴火発生の可能性…大きな噴石に警戒
札幌管区気象台は2026年10月12日、北海道の十勝岳についての火山解説情報を発表しました。
十勝岳では活発な火山活動が認められています。
噴火が発生する可能性があるため、火口から概ね3kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。
9月13日以降、振幅の大きな火山性地震の発生はありません。
十勝岳では熱活動が高まった状態が続く中で、時折振幅の大きな火山性地震が発生するなど火山活動が活発化しています。
また、3月以降、山体付近のやや深部の膨張を示す地殻変動が継続し、4月以降は火山ガス放出量の増加(1日あたり1000トン前後)が引き続き認められています。
以上のことから、火口から概ね3kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。
札幌管区気象台は、火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒を呼びかけています。
また、地元自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう呼びかけるとともに、風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるとして注意を呼びかけています。
10/12(月) 16:25
