検証!農水省「お手頃野菜」 タマネギは6年ぶりの豊作 ジャガイモも狙い目…北海道と全国の違いは?
農林水産省が発表したいまの「お手頃野菜」について、北海道では実際にどうなのか取材しました。
農林水産省が15品目の指定野菜の価格や値動きをもとに毎週発表している「今週のお手頃野菜」。
10月9日に発表された“超・お買い得野菜”は「タマネギ」で、平年と比べて76%の価格で1キロあたり95円となっています。
では実際に道内では「お買い得」なのか、野菜のプロに聞きました。
(キテネ食品館月寒店タナカ商店 田中圭太社長)「タマネギは道内でもかなりお買い得となっている。ことしは天候にも恵まれて6年ぶりの豊作となっているため、1つずつではなくてネットに入れてまとめて販売できている。サイズも大きめで、価格は平年と比べてほぼ半額となっている」
また、農林水産省が“平年を下回る価格”でおすすめとして挙げているのが「ダイコン」「ニンジン」「ネギ」「トマト」の4つです。
ダイコンは平年の99%の価格となり、1キロあたり136円。
ニンジンは平年と比べて96%の価格で、1キロあたり129円。
ネギは平年と比べて99%の価格で、1キロあたり501円。
トマトは平年と比べて94%の価格で、1キロあたり589円となっています。
これらの野菜の道内の傾向はー
(キテネ食品館月寒店タナカ商店 田中圭太社長)「ダイコンは道内では平年並みの価格になっている。これから収穫のピークを迎えますが、収穫量も平年並みの見込み。ニンジンも道内では平年並みの価格になっている。10月から道産が出始めていてこれから収穫のピークを迎える。収穫量も平年並みの見込みとなっている」
ネギとトマトはー
(キテネ食品館月寒店タナカ商店 田中圭太社長)「ネギは道内では平年並みの価格になっている。天候の影響で葉物野菜は高騰しているが、ネギは影響を受けず収穫量も平年並みで価格も安定している。トマトも道内では平年並みの価格になっている。夏にとれた道産のトマトの量が減ってきていて、いまは小ぶりサイズのものも多くなっている」
今回も全国と道内の価格傾向に違いが出ました。
また、札幌市中央卸売市場によりますと、道内では「ジャガイモ」も“お買い得野菜”だということです。
