「歩車分離を忘れていた」 自転車“青切符”導入半年 いまも違反者…ルールの周知に課題も 北海道
自転車の交通違反に反則金を科す「青切符」の導入から半年が経ちました。
しかし、きょうも危険な走行が確認されるなど、ルールの周知に課題が残っています。
(警察官)「自転車は原則、車用の信号に従ってください」
通勤・通学の時間帯に多くの自転車が走行する札幌市北区の地下鉄・北12条駅付近です。
10月7日朝、警察が自転車に乗る人に対し、指導や取り締まりを行いました。
(警察官)「車用の信号に従わなくてはいけない。歩行者用の信号だと違反になってしまう」
自転車の交通違反を対象に原則、指導・警告を行ったうえで交付される「青切符」。
7日朝は信号無視で1件、青切符が交付されました。
(青切符を交付された人)「歩車分離なのを忘れて、歩いている人について行ってしまった。警察官から注意されていたので、通ってしまったのが悪い。これは僕の不注意です」
制度の導入から半年が経ち、しっかりとルールを守って走行している人がいる一方でー
(田中アナウンサー)「警察がイヤホンをしている運転手に注意しています」
(田中アナウンサー)「車道を走っているが逆走している」
イヤホンをしたままの走行や、自転車に乗ったまま歩行者用の青信号で横断歩道を渡るなど、危険な行為がいまだに多く見られました。
青切符が導入されてから半年、道内の摘発件数は394件でした。
違反行為で最も多いのは「ながらスマホ」で、全体の9割を占めています。
(札幌方面北警察署 深井正治交通第一課長)「大きな交差点ですとか、歩行者がたくさんいらっしゃるところでは注意してくれているのかなというところもありますけども、まだ大丈夫と思っていらっしゃる方も多いかもしれないというふうに考えています。ルールとマナーを守って安全に走行していただきたい」
導入から半年が経った青切符制度。
ルールの周知の徹底が課題となっています。
