<北海道の天気予報> 週末は警報級の暴風 路面変化に注意【井坂予報士と野見山アナのお天気ライフ】
全道で警報級の暴風に警戒
北海道内には強い寒気が流れ込み始めており、各地で冬の嵐への警戒が強まっています。
今後は次第に雨から雪へと変わる見込みで、マフラーなどの防寒具が手放せない寒さとなっています。
道内ではすでに暴風警報や波浪警報が発表されています。
日高東部の浦河町では木々が激しく揺れるほどの強い風が吹いており、暴風警報は日高東部のほか、釧路市、檜山南部、奥尻町、石狩北部から宗谷地方にかけて発表されています。
一部の地域では、8日・日曜日にかけて暴風警報が継続する可能性があります。
また、檜山地方や奥尻町には波浪警報も出されており、沿岸部では高波にも厳重な警戒が必要です。
夜以降は日本海側を中心に発達した雪雲が次々と流れ込み、雪の降り方が急速に強まる見込みです。
日本海側を中心に強い西風が吹き荒れ、日中にかけては全道的に風が強まります。
予想される最大瞬間風速は陸上および海上で35メートルに達し、何かにつかまっていないと立っていられないほどの猛烈な暴風が吹き荒れる恐れがあります。
札幌圏で最大約10cmの積雪
7日の札幌圏は雪の一日となる見込みです。
予想される積雪量は、札幌市中央区で1cmから3cm、周辺の黄色く示された地域では3cmから5cmとなっており、局地的には最大で約10cmの雪が積もる見込みです。
雪が積もることで、車道はシャーベット状になり、歩道も足元が非常に悪くなることが予想されます。
外出の際は、滑りにくく防水性のある靴を選ぶなど、足元への配慮が必要となります。
気温も終日上がらず、最低気温は氷点下1°Cから0°C、日中の最高気温も2°Cから3°C程度にとどまる見込みです。
地域別のくわしい天気と気温
吹雪の時間帯は、室蘭で朝のうち、江差で昼過ぎ、石狩では夜になる見込みです。
特に石狩地方では日の入り後に吹雪く時間帯があり、視界が極端に悪化する恐れがあるため、車の運転には十分な注意が求められます。
強い西風の影響で体感温度は表示の気温以上に低く感じられ、最高気温は小樽や倶知安で1°Cの予想となっています。
北部と空知地方も雪の予報です。
羽幌や留萌では朝から夕方、そして夜の初め頃にかけてふぶくでしょう。
上川地方や空知地方では活発な雪雲が断続的に流れ込むため、雪の降り方に注意が必要です。
旭川市でも最大で約15cmの積雪が予想されており、最高気温は0°Cと、地域によっては最高気温が0°C未満の「真冬日」になる可能性があります。
東部では、紋別から網走にかけて曇りの時間帯に弱い雪が降る見込みです。広尾から浦河にかけては、冷たい雨が降ると予想されています。
週明けも低温と路面変化に注意
南西部では8日・日曜日にかけても日本海側を中心に雪が降り続きます。
雪や風のピークは午前中に過ぎる見込みですが、午後も雪の降りやすい状態が続くため、外出の計画には注意が必要です。
札幌は予報上では曇りとなっていますが、雪へと変わる可能性があります。
週明けの9日・月曜日は、札幌や岩見沢で曇り時々雨の予報が出ているものの、実際には雪が降りやすい見込みです。
9日・月曜日の朝は各地で厳しい冷え込みとなり、千歳で氷点下5°C、札幌でも氷点下1°Cまで気温が下がります。
路面が凍結して急激に状態が変化するため、車の運転や歩行の際は転倒などの事故に警戒が必要です。
その後、12日・木曜日には最高気温が2桁まで上がり、寒さが一時的に緩む見通しです。
北部と東部に関しても、8日・日曜日にかけて道北を中心に雪が降り続き、積雪がさらに増える恐れがあります。
道北では雪の影響が長期化し、10日・火曜日頃まで降雪と低温が続く見通しです。
一方、網走では日差しが届く時間があり、北見から釧路にかけてのエリアは7日・土曜日と8日・日曜日の両日ともに晴れる見込みです。
ただし、来週にかけて全道的に気温が低い傾向が続きますので、体調管理に留意してください。
6日夜から7日朝にかけては一段と冷え込みが厳しくなりますので、暖かくしてお過ごしください。
