代行バスの利用で長い列 宗谷線再開延期で影響続く 復旧はさらに1日程度かかる見込み 北海道
JR宗谷線で10月30日夜、特急列車がクマと衝突して脱線した事故。
運転を見合わせている音威子府ー稚内間について、JRは11月3日に予定していた運転再開を延期すると発表しました。
(駅職員)「代行バスをご利用のお客さま、こちらの列でお待ちください」
2日朝、JR旭川駅では稚内方面に向かう利用者で長い列ができていました。
旭川ー稚内間を結ぶ特急列車がすべて運休となり、代行バスに乗って移動するためです。
JR宗谷線の天塩中川ー問寒別駅間では10月30日午後11時前、稚内行きの特急サロベツ3号がクマと衝突して脱線。
けが人はいませんでしたが、夜間で確認作業ができず、乗客32人が車内で一夜を明かしました。
事故の影響で宗谷線は2日も音威子府ー稚内駅間で終日運転を見合わせました。
(札幌から稚内へ向かう人)「旭川まで来てきょうバスで帰る。本当に大変でした」
中には列車での旅を楽しみにしていた人も…
(東京からの観光客)「JR北海道の黄色線区を再訪するのが目的で。乗れないことは寂しいが、こういうこともあるだろうなと思っている」
JRは3日の始発からの運転再開を予定していましたが、車両に不具合が見つかったため延期すると発表しました。
復旧にはさらに1日程度かかる見込みです。
11/02(月) 17:13
