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札幌市公式ホームページが全面復旧 情報漏えい被害は確認されず “PHP”欠陥の影響

システムの安全対策のため、一部機能の停止が続いていた札幌市の公式ホームページについて、市は2026年10月30日正午ごろ、すべての機能が正常に復旧したと発表しました。

不正アクセスや個人情報の漏えいなどの被害は確認されていないということです。

札幌市によりますと、公式ホームページは10月30日午前11時50分に全面復旧し、これまで停止していた各種のお問い合わせフォームなども通常通り利用できるようになりました。

この問題は、ウェブサイトの作成などに広く使われているプログラミング言語「PHP(ピー・エイチ・ピー)」に、重大な安全上の欠陥、いわゆる脆弱性が見つかったことを受けて発生したものです。

不正アクセスや情報流出を防ぐ緊急対策として、札幌市は10月21日の午後9時から、公式ホームページの運用を一時的に全面的に停止していました。

22日午後2時すぎにはホームページの大部分が再開されたものの、問題のプログラムが使われている、各種お問い合わせフォームなど一部の機能については、脆弱性が解消されるまで停止する措置が続いていました。

その後、プログラムの開発元から提供された安全性を確保するための修正プログラム、いわゆる「セキュリティパッチ」を適用。

脆弱性が解消されたことを確認した上で、停止していたフォームが正常に動作するか慎重に検証を進め、問題がないと判断されたため、およそ9日ぶりに全面復旧へと至りました。

札幌市は「現時点で市のサーバーに対する不正アクセスの痕跡や改ざん、個人情報などの漏えい被害は確認されていない」と説明しています。

10/30(金) 12:36

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