視聴データの取り扱いについて

視聴データ(非特定視聴履歴)の取り扱いについて

STVでは、放送サービスの向上や視聴動向の把握等を目的として、インターネットに接続されたテレビ受信機を対象に放送番組の視聴に関する履歴情報である視聴データ(非特定視聴履歴)を収集しています。視聴データには個人を特定できる情報は含まれておらず、STVでは視聴データと他の情報による個人を特定する照合を禁止するとともに、個人を特定する利用も行いません。

1.収集する情報の内容

(1)IPアドレス
(2)テレビ受信機の種類を識別するための情報(メーカーID、ユーザーエージェント)
(3)テレビ受信機の個体を識別するための情報
(4)テレビ受信機に設定された郵便番号、都道府県情報
(5)視聴中のチャンネル情報、番組情報
(6)番組の視聴時刻情報

2.収集方法

STVの放送を視聴中、インターネットに接続されているテレビ受信機において、インターネット回線を通じて自動的に通信が行われ、視聴データが収集される場合があります。

3.視聴データの利用目的

「個人情報の保護に関する法律」その他関係法令、ガイドラインまたは指針等に基づく情報の取り扱い体制を適切に整えたのちに、収集した視聴データをもとに番組の視聴動向やデータ放送利用状況の調査、分析等を行い、以下の目的に利用します。
(1)放送サービスに関する改善および向上、ならびに研究開発
(2)番組等に関するPR施策の実施および促進
(3)広告商品等に関する販売施策の実施および促進

4.共同利用

上記目的のために、STVのグループ会社、STVのネットワーク各社 、広告会社など他の事業者と視聴データを共同で利用する場合がありますが、個人を特定する利用は行いません。

5.第三者提供

収集した視聴データを、STVのグループ会社、広告会社など他の事業者に第三者提供する場合がありますが、提供先において、提供した視聴データと提供先が保有している他の情報との照合を禁止するとともに、特定の個人が識別できないような措置を施します。
 なお、予めご本人の同意を得た場合に限り、共同利用者であるSTVのネットワーク各社を通じて第三者提供を行い、提供先において、提供先が保有する個人データと視聴データを照合し、個人を特定する利用を行う場合があります。

6.視聴データの送信および第三者提供の停止方法

視聴データの送信および第三者提供は停止することができます。視聴データ設定を「協力しない」にしても、番組の視聴には影響はありません。
停止する場合は、下記の通り、STVのデータ放送の放送局トップ(ニュース・天気)画面を表示し、「視聴データ設定」画面で「協力しない」ボタンを押してから「はい」を押してください。
再度ご協力いただける場合には、「協力する」ボタンを押してから「はい」を押してください。
  • データ放送 視聴データ設定画面
  • データ放送 視聴データ設定画面

7.視聴データの保存期間

収集した視聴データは安全に保管し、収集から最長25か月経過した時点で消去します。