北九州のともきちさんから頂いたメールをご紹介します！
黄昏の一杯
《北九州の飲酒文化は角打ちです。
酒屋さんの店内で立ち飲みする、ことです！
昔は酒屋さんのほとんどがやっていたのではないでしょうか。
1901年に官営八幡製鉄所が創業し、国策で鉄を作るようになり、
鉄の街が作られます。
おじさん方は夕方になると街の酒屋さんに集まり、
落花生や魚肉ソーセージなどの
乾きものをあてに飲んでいました。
GTMの北九州上空では、一人角打ちするしかない？　
でもそれでは風情がないので
あては、鯖のじんだ煮に地元の辛口の純米冷酒でやりたいですね。
じんだ煮とは、サバやイワシなどの青魚を２枚におろし、
醤油・砂糖・みりんで煮て、途中にぬか床の糠味噌を入れて炊きます。
お店によっては、しょうが、唐辛子や山椒が入って甘辛く仕上げます。
飲めない方には、ごはんにも合いますよ》

ともきちさん！
ありがとございます！
やってみたかったんです！
角打ち！
という事で今日はGTMエアライン
機内角打ちと参りましょう！
外の気流も安定しておりますので
みなさまどうぞお立ちになって乾杯しましょう！
辛口純米冷酒　と　サバのじんだ煮！
さぁ、グラスをお手に、お立ち下さい！
今日は夏至！明るさが残るこの瞬間を
北九州の「角打ち文化」で
楽しみましょう！
それではトラベラーのみなさまの幸せを
祈念して「乾杯！」