レバ・ラボ 〜LEVANGA LABORATORY〜

Bリーグ新人選手研修!

2021年8月2日(月)

オープニング

こんにちは!レバンガ北海道を全緑応援する番組「レバラボ!」ナビゲーターの田村みなみです。

新加入選手の契約会見でみなさんが「北海道は住みやすい印象」「夜は涼しいから楽しみ」など
言っていたんですけど、今年は本当に思っていた北海道じゃない!と感じているのではないでしょうか?

新たな環境で頑張るニューフェイスも一緒に応援していきましょう!
今日は先日行われたBリーグ新人選手研修について。
そして新加入のナナーダニエル弾選手の会見の模様をお伝えします!

10分間 よろしくお願いします!

レバンガ・リポート

夏休みに入り、おうちで「宿題」を頑張る子供たちも多い時期ですが、
Bリーグの選手たちも「勉強」頑張っているんですよ〜!

7月19日(月)20日(火)の2日間、合計およそ10時間!オンラインでBリーグ新人選手研修が行われました。
この2日間の研修で25人のルーキーたちが「プロフェッショナルとは何か」をテーマにオンラインで
様々な講義を受けました。
レバンガ北海道からは、山口颯斗選手が参加、私田村みなみもオンラインで取材させていただきました。

1日目は各プログラムごとに講師から、Bリーグ誕生の背景やリーグ・クラブのビジネス・SNSの使い方、
など社会人としての基本的なことからリスクマネジメントなどのお話がありました。

2日目は
「あなたが交わした契約」について、きちんと理解していますか?といった大切なお話や
私が印象的だったのは「メディアトレーニング」
プロとして、自分の価値を最大限に出しましょう!という話から
「例えばコメントを求めらるシーンで「応援よろしくお願いします!」じゃ記事になりません〜!オリジナリティーが大事です!」と、
実際に、何人かの選手が自己紹介を実践しながらレクチャーを受けるといったシーンがありました。

自分の名前を「インパクトを残すように」ゆっくり言うとか髭がチャームポイントですと、顎を触って見せたり、
三遠ネオフェニックスの28番、津屋選手は、「津屋にちなんで28番にしました。つやってるというキャッチフレーズが
あるので、3ポイントシュートや泥くさいプレーが試合で出たら“つやってる”と言ってくれたら嬉しいです」
と、研修で学んだことを生かしてインタビューに挑戦していました。インパクトありますよね〜!記憶に残ります!

こういった選手のみなさんのオリジナリティーあふれる自己紹介が印象的でした。
シーズンが始まって、この25人のルーキーたちがメディアでどんな発信をしていくのか、
楽しみのひとつになりました。

レバンガ北海道の山口颯斗選手も初日のトップバッターで、質問されていましたが、
持ち前の明るさで的確に答え講師の方に「返事がいいね〜!」「これまで経営のこととか学んできたの?」など、
褒められて私も嬉しい気持ちになりました。

以上、今日のレバンガリポートは、「Bリーグ新人選手研修」についてお伝えしました!

メイン・ルーム

  • 参加した3人
【ナナーダニエル弾選手】の契約会見の模様!
神奈川県出身・青山学院大学を卒業 1997年6月2日生まれ身長は197cm体重は100kg
ポジションはパワーフォワードです。

●ごあいさつ
「昨シーズンは琉球でキャリアをスタートして、シーズン後半に山形でプレー、
B1、B2を経験を経て、清永GM・折茂さんにオファーをしてもらって入団となりました。」

●レバンガ北海道に対する印象について。
「ブースターがアツい!「レバンガ」名前の「頑張れ」の通り、応援されているチームだなと感じた。」

(田村)いちファンとして、こう見えていると思うと、ますます応援に力が入りますね〜!
ナナー選手のことも、これから全緑で応援していきましょう!

●青山学院大学から琉球ゴールデンキングスで活躍していた選手という点で、
橋本竜馬選手と重なる部分があります。そんな橋本選手との関係性について話しています。
「りょうまさんとはその〜年は離れているが、僕が特別指定の時に琉球で一緒だったし
オフシーズンの間に青山学院に来て練習もしてくれて僕の中でモチベーションになっている人の一人です」

(田村)今回新加入の寺園選手も、橋本竜馬選手のキャプテンシーあふれる姿や
日本を代表するアグレッシブなポイントガードに憧れている。と移籍を決めたきっかけの1人だと話していましたが、
ナナー選手にとっても、橋本選手の存在が大きかったということで、改めて橋本竜馬選手が与える影響力を感じます。


●そんなナナー選手のストロングポイントは!
「オフェンスリバウンド!体を使ってゴールにアタックするところです!」

(田村)体重100kg、身長も197cmありますからね!リバウンドの部分でしっかりチームに貢献して数字を残してくれることに期待です!


●小学校から中学校まで陸上をしていたナナー選手ですが、バスケットとの出会いは?
「小学校から中学では陸上〜短距離(100m12.6秒(中1の終わり)までと走り幅跳び、腰のけがをきっかけにバスケに転向しました。
体育の授業の時(中3)軽くダンクをしたら(バレーボールで)たまたま見ていた顧問の先生が声をかけてくれたんです。

(田村)軽くダンクシュートってすごいですよね〜!先生もこれは声をかけなきゃ!って言いたくなるくらいの
フォームだったんでしょうね!1つのターニングポイントだったということですね。


●同世代には世界で活躍する八村るい選手がいます!
「U151617で一緒にプレーしていていまだに仲良し。テレビで見ると刺激をもらっています」

(田村)身近な存在の活躍に刺激されて、いつかは一緒に日の丸を背負って同じ舞台に立ちたい!と目標も話していました。
期待が膨らむ選手です。

●最後に、ブースターになんと呼ばれたいか!
「ナナーと呼ばれることが多くて気に入っている。ダニエルミラー選手もいるので、「ナナー」と読んで頂いた方が
お互い困惑しないかなと思います!」


今日のメインルームは、サーモンが好きな「ナナー ダニエル弾選手」でした!
「ナナー」選手と覚えて応援しましょう!
STVラジオをradiko.jpで聴く