M01「あなたに夢中／キャンディーズ」
M02「二重唱（デュエット）／岩崎宏美」
M03「あなたがいたから僕がいた／郷ひろみ」
M04「雨のハイウェイ／原田真二」
M05「悲しみ2ヤング／田原俊彦」
M06「白いパラソル／松田聖子」
M07「今日を生きよう／ザ・テンプターズ」
M08「シャ・ラ・ラ／サザンオールスターズ」
M09「オトナブルー／新しい学校のリーダーズ」
M10「矛盾の中で生きてる／EPO」
M11「何の矛盾もない／長渕剛」

M12「一本の音楽／村田和人」
M13「翼の折れたエンジェル／中村あゆみ」
M14「ガラス越しに消えた夏／鈴木雅之」
M15「Every Breath You Take／The Police」
M16「DANCE AWAY／PINK」
M17「パンドーラ／吉川晃司」
M18「若者のすべて／フジファブリック」
M19「モノノケダンス［ALBUM MIX］／電気グルーヴ」
M20「チェック・ポイント／藤井一子」
M21「Everything(It's You)／Mr.Children」
M22「コメディアン／松崎真人」

「ガラス越しに消えた夏／鈴木雅之」このテンポの曲は長くなりがち。何度かトライしたからわかる。
この曲はシングルなのでホッピー神山は5分台前半に収めるためにさまざまな工夫を凝らしている。たとえばイントロ。
4小節×2=8小節のイントロに微妙なコード変更を加えて、「短いのに歌の世界観を提示したイントロ」を実現している。
鈴木雅之がソロアーティストとしてシーンを席捲するきっかけとなった名曲は、こうした匠の技に支えられていたのだ。

松崎 真人