M01「Get Wild／TM NETWORK」
M02「My Revolution／渡辺美里」
M03「Marionette／BOØWY」
M04「フレンズ／REBECCA」
M05「天使のウィンク／松田聖子」
M06「派手!!!／中山美穂」
M07「嵐の素顔／工藤静香」
M08「TATTOO／中森明菜」
M09「輝きながら・・・／德永英明」
M10「You were mine／久保田利伸」
M11「翼の折れたエンジェル／中村あゆみ」
M12「哀しくてジェラシー／チェッカーズ」

M13「お久しぶりね／小柳ルミ子」
M14「俺ら東京さ行ぐだ／吉幾三」
M15「雨の慕情／八代亜紀」
M16「熱き心に／小林旭」
M17「桃色吐息／高橋真梨子」
M18「ワインレッドの心／安全地帯」
M19「君をのせて／沢田研二」
M20「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER／杉山清貴&オメガトライブ」
M21「世界でいちばん熱い夏／PRINCESS PRINCESS」
M22「シーズン・イン・ザ・サン／TUBE」
M23「STARSHIP〜光を求めて〜／THE ALFEE」
M24「秋止符／アリス」
M25「君が、嘘を、ついた／オフコース」

M26「モニカ／吉川晃司」
M27「You Gotta Chance〜ダンスで夏を抱きしめて〜／吉川晃司」
M28「Modern Time／吉川晃司」
M29「うれしい予感／渡辺満里奈」
M30「Hold On Me／小比類巻かほる」
M31「愛はひとつ／近藤真彦」
M32「愛は勝つ／KAN」
M33「思い過ごしも恋のうち／サザンオールスターズ」
M34「夏の瞳で恋をはじめよう／Birthday Suit」

M35「銀の龍の背に乗って／中島みゆき」

＊ラジオコラム「アイドル映画」と「青春映画」

アイドル映画は、主演のアイドルがスクリーンで輝いて見えることを唯一最大の目的としている映画です。
それに対して青春映画は、若者特有の夢や挫折、友情や初恋、冒険と旅立ちを描いた映画と云われています。
吉川晃司と大森一樹監督による「すかんぴんウォーク」から始まる「民川裕司3部作」は、当時「アイドル映画」と紹介されていました。
しかし、「すかんぴんウォーク」は主人公の裕司がスターへの第一歩を踏み出す成長過程を吉川晃司のサクセスストーリーとリンクさせ、
吉川晃司を主演と同時に主題歌「モニカ」で歌手デビューさせています。
ジャンル分けは好みませんが、これは「青春映画」と紹介して欲しい。

松崎 真人