M01「モンロー・ウォーク／南佳孝」
M02「夏色のナンシー／早見優」
M03「盆ギリ恋歌／サザンオールスターズ」
M04「渚のデイト〜ボーイハント／伊東ゆかり」
M05「夏の誘惑／西城秀樹」
M06「探偵物語／薬師丸ひろ子」
M07「トンネル天国／ザ・ダイナマイツ」
M08「ダイナマイトに火をつけろ／BO GUMBOS」
M09「ワザト FEEL SO SAD (CANADA SEVEN)／忌野清志郎」
M10「SAND BEIGE -砂漠へ-／中森明菜」
M11「月の舟／池田聡」

M12「浪漫飛行／米米CLUB」
M13「Steppin' Out／Joe Jackson」
M14「Loneliness／Ginger Root」
M15「『影の軍団』オープニング・テーマ／渡辺茂樹」
M16「影／千葉真一」
M17「あと１センチ傘が寄ったら／有賀啓雄」
M18「マイガール／嵐」
M19「泣いてもいいんだよ／中島みゆき」
M20「I LOVE...／Official髭男dism」
M21「海 その愛／加山雄三」
M22「ありがとうの歌／松崎真人」

「ワザト Feel So Sad／忌野清志郎」
晩年の円熟したソロ作品群もよいが、僕は86年リリースのこの初ソロアルバム「Lazor Sharp」がいちばん好きだ。
ロンドン録音によって吹っ切れたかのようなソングライティングはまさにキレッキレ。
M-1「WATATTA」はしがらみとの決別を歌ったファンクチューン。そこからはじまるすべての曲が鮮烈で中だるみが一切ない。
成功した海外レコーディングの好例といえるだろう。

松崎 真人