M01「木の葉のスケッチ／大滝詠一」
M02「一千一秒物語／松田聖子」
M03「夢より遠くへ／来生たかお」
M04「さよならの夏〜コクリコ坂から〜／手嶌葵」
M05「星のラブレター／THE BOOM」
M06「あの頃／ザ・ワイルドワンズ」
M07「HOWワンダフル／倉田まり子」
M08「プリティー・プリティー／石野真子」
M09「男と女のいる舗道／甲斐バンド」
M10「コバルトの季節の中で／沢田研二」

M11「唇よ、熱く君を語れ／渡辺真知子」
M12「群青日和／東京事変」
M13「Liar／ひらまみきお」
M14「Summer Of ‘23／ひらまみきお」
M15「夏が終わる／スピッツ」
M16「秋の気配／オフコース」
M17「不自然な君が好き／C-C-B」
M18「街／SOPHIA」
M19「茨戸川慕情／松崎真人」

「星のラブレター／THE BOOM」
宮沢和史さんとはデビュー当時のボイストレーナーが一緒だった。
ボイトレの先生は彼のことを絶賛していた。
「若いのに状況に振り回されず、マイペースを貫く姿勢が素晴らしい」と。
東京のアパートの他に千葉の田舎にも拠点を持っていて、
よく釣りをしに行っているのだという。
東京で居場所を見つけるだけで精いっぱいになっていた僕には
そんな宮沢和史さんはまぶしい存在だった。
今もそれは変わらない。

松崎 真人