アルバム「Q.E.D」発売を祝して、メンバー全員がリモート出演！

月１レギュラー「ドクター田邊の“回診の一撃”」が10月からスタート。
未だキャラが渋滞いていて定まっていないドクター田邊ですが、
こんなコーナーを田邊さんが担当している事を知った他のメンバーは
田邊さんが色々な所で色々なキャラで頑張っているなと改めて思ったそうです。

今回のお悩みは、ラジオネームリリさん。

職業柄、今はライブに行けない。
友達が参戦して楽しかった感動したという感想をSNSで見かけると、
うらやましくて、自分が行けない事が悔しくて次会った時に
ちゃんと笑顔で話を聴けるか不安だ。

というお悩みでした。

これに対しドクター田邊の回診は

いろいろなところで辛い思い、大きな壁にぶつかっている人も多い。
綺麗事ばっかじゃ治らない時は気にしないようにしている。
自分が負のループにならないようにもっと楽に。
昔は人は羨ましいとか羨んじゃうことあったけど、
今は自分の人生を幸せだと思ってくれる人もいる。
だったらそういう人が見てくれてる人の為に頑張って生きてると思っているし、
無理して友達に反応しなくてもいいと思うし、まずは自分に優しくできるか。

職業柄、リリさんの職業はリリさんがいないと成立しないと思う人がいる。
その人たちの愛を信じて、信じてくれてるんだと思う自分を信じて見ては？
今はとにかくその自分を肯定してあげる事が大事。
人を羨ましく思う時は自分に余裕がない時。
今の現状に満足していないから。
まずは自分の現状が価値があると思って過ごして欲しいなと思う。

リリさんは誰かにとってのヒーローになっているから誇りを持って戦って欲しい。

という回診をしてくれました。

 

ドクター田邊の処方箋ミュージック

Ｍ「喝采 / BLUE ENCOUNT」

今を幸せと定義する事によって前に進めるのではないか…と思っての選曲。

 

アルバム「Q.E.D」について…

田邊：4人の人間で挑めた作品。１つのバンド、一人一人の人間力で最後まで挑めた作品。ブルエン史上最も質量のあるアルバムになった

 

辻村：1曲目から最後までストーリーになっている。シングル曲もアルバムの流れで聞くとまた違った感じで聴ける。自分の黒い部分とかも１枚通して聞くと和らげられるようなパワーを持っていると思う

 

高村：過去のアルバムを超えたと自信を持って言える作品。最新で作ったものが１番良いと言えるのはミュージシャンとして大切。それがメンバー4人とも言える

 

江口：このご時世に出すアルバムという事で僕たち自身、印象に残っているし、制作もコロナの影響でずれ込んだ事もあったけど、マイナスな事をプラスに変えるモチベーションにつなげる事が出来たアルバムだったので聴いてくれる人にとってもポジティブな気持ちになってくれるといい

 

最新アルバムでありながらブルエンを知らない人にも「とりあえずこれを聴け！」とオススメしたくなる１枚！音楽ファンが感じる不安を今この瞬間に大きな希望を与えてくれる11曲が収録されています。

 

横浜アリーナでのライブも控えているブルエン。

田邊さん曰く

リリさんの悩みを聴いて、改めて自分たちは
リリさんにとってのヒーローでなきゃいけないなと思った。
この日に集まるみんなの居場所でいないと行けないなと思ったし、
このアルバムを作ったように4人の人間としての生々しさをライブとして投影できたらいいな。
俺たちもみんなと会えない時間、次、みんなと会う為に耐えてきたもがいてきた。
考えすぎずに自分たちがやってきた事を肯定して、
会いに来てくれるみんなの事を改めて今、
気持ちが強くなったところでみんなの事も肯定できたらいいなと思っている。

との事でした！！

 

【BLUE ENCOUNT】

熊本発4人組バンド。2014年にメジャーデビュー。

Vo&Gt田邊駿一、Gt江口雄也、Ba辻村勇太、Dr高村佳季

 

 

〈CD〉

4th AL「Q.E.D」（2020年11月18日Release）

 

〈LIVE〉

2021年4月18日＠横浜アリーナ

 

 

 

■オンエア曲■

♪STAY HOPE

♪喝采

♪HAPPY ENDING STORY

 

■タム言■

T→とにかくあなたに（田邊）

A→あかるい未来に向かって（江口）

M→むげん大の可能性を（辻村）

U→うんとたっぷりお届けします（高村）