第42回 2021/7/18
2021年7月18日(日)
無二の釣り好きの山口が保有している自家用船で、東京湾巡りに出た2人。特に加藤は、滅多に見ることの無い海からの東京の景色に驚いたり、感動したりすることばかり。
山口のガイドによる東京湾ひと巡りから始まり、そして豊洲のタワーマンション群を見たり、レインボーブリッジをくぐったり…。そうこうしていると、加藤の心や視点にも変化が出てきたようです。
加藤:すげぇビルだなぁ。ビルばっかりじゃない。海のまわりに緑が全く見えないよ。
山口:そう言われたら、そうですね。
加藤:東京湾…。ちょっと芝生とか植林があるだけで。
山口:これ、何人住んでるんだって感じですよね、このマンションでも。
加藤:本当だよね、タワーマンション。
山口:レインボーブリッジの真下、行ってみます?
加藤:いいよ。
そして…
加藤:こうやって船で海に出てると、レインボーブリッジ走ってる車とか、ちっちゃく見えるね。…なんか、普段、どんだけせせこましい生活してるんだろうって思うね。
山口:確かに。
加藤:自由に行けるんだもんね、道が無いから。船って。
山口:本当、SNSもそうですけど、視点が狭くなりますよね。ずーっと、しかもコロナで家にいると。
加藤:うん。
山口:海の感覚は、山とは、またちょっと違いますよね。
加藤:そうだよね、全然。海の方が怖いよ。何て言うか、気持ちよさは当然、あるんだよ。やっぱり恐怖感もどっかにあるじゃない。
山口:ありますね。
そして、船はレインボーブリッジの真下に…。
加藤:レインボーブリッジの下いま、くぐってるけど、なんかテキトーな造りだなぁ。
山口:(爆笑)
加藤:スカスカじゃん!
山口:意外と。意外とっスよね。
加藤:意外とスカスカじゃん!。
山口:やっぱり、軽くないとダメなんじゃないですか?
加藤:そういうことかぁ。
と、どこか"達観"するような気持ちになったかと思ったら、無邪気に見たことの無い景色に感動する加藤。海からの景色は、どこか、普段の生活を"俯瞰"したり、リセットする機会を与えてくれるのかも知れません。自ら船を所有して、海からの景色をたびたび見てる山口。サカナクションの世界観は、そんなところからも生まれているのかも知れません。
山口のガイドによる東京湾ひと巡りから始まり、そして豊洲のタワーマンション群を見たり、レインボーブリッジをくぐったり…。そうこうしていると、加藤の心や視点にも変化が出てきたようです。
加藤:すげぇビルだなぁ。ビルばっかりじゃない。海のまわりに緑が全く見えないよ。
山口:そう言われたら、そうですね。
加藤:東京湾…。ちょっと芝生とか植林があるだけで。
山口:これ、何人住んでるんだって感じですよね、このマンションでも。
加藤:本当だよね、タワーマンション。
山口:レインボーブリッジの真下、行ってみます?
加藤:いいよ。
そして…
加藤:こうやって船で海に出てると、レインボーブリッジ走ってる車とか、ちっちゃく見えるね。…なんか、普段、どんだけせせこましい生活してるんだろうって思うね。
山口:確かに。
加藤:自由に行けるんだもんね、道が無いから。船って。
山口:本当、SNSもそうですけど、視点が狭くなりますよね。ずーっと、しかもコロナで家にいると。
加藤:うん。
山口:海の感覚は、山とは、またちょっと違いますよね。
加藤:そうだよね、全然。海の方が怖いよ。何て言うか、気持ちよさは当然、あるんだよ。やっぱり恐怖感もどっかにあるじゃない。
山口:ありますね。
そして、船はレインボーブリッジの真下に…。
加藤:レインボーブリッジの下いま、くぐってるけど、なんかテキトーな造りだなぁ。
山口:(爆笑)
加藤:スカスカじゃん!
山口:意外と。意外とっスよね。
加藤:意外とスカスカじゃん!。
山口:やっぱり、軽くないとダメなんじゃないですか?
加藤:そういうことかぁ。
と、どこか"達観"するような気持ちになったかと思ったら、無邪気に見たことの無い景色に感動する加藤。海からの景色は、どこか、普段の生活を"俯瞰"したり、リセットする機会を与えてくれるのかも知れません。自ら船を所有して、海からの景色をたびたび見てる山口。サカナクションの世界観は、そんなところからも生まれているのかも知れません。