三上さん登場でサッカー番組に?
2022年1月22日(土)
今日の写真
⚽ウィークリーコンサドーレ⚽
サッカーJ1・北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和"会長"が
本来は出演するSTVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』。
今週は会長のやむを得ない都合により、
代わってコンサドーレの三上大勝GMが初登場!
Jリーグファンを「あっ」と言わせたシャビエル獲得の舞台裏を明かします。
その三上GM、なんとラジオパーソナリティの経験があるとのこと。
まず、その一節を。
三上:コンサドーレに入って来る前に、モンテディオ山形でやってたんですけど、
その時に3年間くらいですか、地元のFM局のレギュラー番組を週1回やってましたので、
すごく懐かしいなって感じでこのスタジオにいます。
実はそんな経歴の持ち主でもある三上GMが明かしてくれたのが、
元名古屋グランパスのFWガブリエル・シャビエルの獲得のこと。
コンサドーレ・サポーターのみならず、
全国のサッカーファンを驚かせた電撃移籍の舞台裏は…。
吉川:よく(コンサドーレに)来ましたね。
三上:本当にギリギリの交渉の中でってことでしたけど、
本当によく来てくれたなと思いますし、来てくれる大きなきっかけになったのは、
サポーターの力も大きくて。(中略)
みなさん(サポーター)の作ってくれている環境、雰囲気、
これがコンサドーレのクラブとしてのイメージにつながってるんです。
今回のシャビエルも、実はブラジル国内でかなりのオファーがあって、
「もう、そちらに決まるんじゃないか」っていうところから我々が話し出して、
当然シャビエルはJリーグでやっていてコンサドーレのイメージ、
サッカーのスタイル、それを取り巻くクラブの環境、そしてサポーター。
そういうもののイメージが彼の中にあって、多少、
条件が悪くても自分の能力を発揮できそうなサッカーのスタイルであり、
何よりも北海道・札幌という街の魅力であったり、
クラブを支援しているパートナー、サポーターのイメージが、
この交渉で逆転を呼んだというのが実際のところがあります。
吉川:チャナティップが川崎に行くといことと、
シャビエルに来て欲しいというのは、時間軸としては別なんですか?
三上:あくまでも当初、チャナティップを考えてチーム作りをして
今年の目標を達成していこうと。(中略)ただ、チャナが川崎に行くことが決まり、
そこで彼(チャナティップ)に与えようと思っていた役割を
どうやってチームとして確保するかと言うところで、
シャビエルという打ち手を打とうと。(中略)
吉川:と言うことは、チャナティップの(移籍)話も年末、
クリスマス頃でしたか。じゃあシャビエルもそこから急ピッチにというか…。
三上:そうですね。12月末の時点でチャナティップが難しいなとなった時に、
シャビエルの現状を細かく見させてもらったりと言うのが12月31日にスタートして、
当然、彼はブラジルに帰国していたので、
日本とは真逆の時差でなかなか彼とコンタクトが取れなかったんですが…。
そうした中で、「ブラジル国内から複数のオファーがある」とか
「いま、ここがいちばん可能性が高いんだ」という話だとか、
本人の意思、奥さんを含めた意思、そういたったものをクラブとして
色々と少しずつ確認していきながら、
最終的に日本時間の1月10日にオファーをさせてもらったと。
吉川:すっごいですねえ。
クラブが「シャビエル獲得」の公式リリースを出したのは1月17日ですから、
オファーからたった1週間。調査開始からわずか半月あまりの電光石火の獲得劇。
今のコンサドーレは、ピッチ上の選手・監督だけではなく、
野々村会長や三上GMを含めたフロント陣にも超攻撃的スタイルが浸透しているようです。
本来は出演するSTVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』。
今週は会長のやむを得ない都合により、
代わってコンサドーレの三上大勝GMが初登場!
Jリーグファンを「あっ」と言わせたシャビエル獲得の舞台裏を明かします。
その三上GM、なんとラジオパーソナリティの経験があるとのこと。
まず、その一節を。
三上:コンサドーレに入って来る前に、モンテディオ山形でやってたんですけど、
その時に3年間くらいですか、地元のFM局のレギュラー番組を週1回やってましたので、
すごく懐かしいなって感じでこのスタジオにいます。
実はそんな経歴の持ち主でもある三上GMが明かしてくれたのが、
元名古屋グランパスのFWガブリエル・シャビエルの獲得のこと。
コンサドーレ・サポーターのみならず、
全国のサッカーファンを驚かせた電撃移籍の舞台裏は…。
吉川:よく(コンサドーレに)来ましたね。
三上:本当にギリギリの交渉の中でってことでしたけど、
本当によく来てくれたなと思いますし、来てくれる大きなきっかけになったのは、
サポーターの力も大きくて。(中略)
みなさん(サポーター)の作ってくれている環境、雰囲気、
これがコンサドーレのクラブとしてのイメージにつながってるんです。
今回のシャビエルも、実はブラジル国内でかなりのオファーがあって、
「もう、そちらに決まるんじゃないか」っていうところから我々が話し出して、
当然シャビエルはJリーグでやっていてコンサドーレのイメージ、
サッカーのスタイル、それを取り巻くクラブの環境、そしてサポーター。
そういうもののイメージが彼の中にあって、多少、
条件が悪くても自分の能力を発揮できそうなサッカーのスタイルであり、
何よりも北海道・札幌という街の魅力であったり、
クラブを支援しているパートナー、サポーターのイメージが、
この交渉で逆転を呼んだというのが実際のところがあります。
吉川:チャナティップが川崎に行くといことと、
シャビエルに来て欲しいというのは、時間軸としては別なんですか?
三上:あくまでも当初、チャナティップを考えてチーム作りをして
今年の目標を達成していこうと。(中略)ただ、チャナが川崎に行くことが決まり、
そこで彼(チャナティップ)に与えようと思っていた役割を
どうやってチームとして確保するかと言うところで、
シャビエルという打ち手を打とうと。(中略)
吉川:と言うことは、チャナティップの(移籍)話も年末、
クリスマス頃でしたか。じゃあシャビエルもそこから急ピッチにというか…。
三上:そうですね。12月末の時点でチャナティップが難しいなとなった時に、
シャビエルの現状を細かく見させてもらったりと言うのが12月31日にスタートして、
当然、彼はブラジルに帰国していたので、
日本とは真逆の時差でなかなか彼とコンタクトが取れなかったんですが…。
そうした中で、「ブラジル国内から複数のオファーがある」とか
「いま、ここがいちばん可能性が高いんだ」という話だとか、
本人の意思、奥さんを含めた意思、そういたったものをクラブとして
色々と少しずつ確認していきながら、
最終的に日本時間の1月10日にオファーをさせてもらったと。
吉川:すっごいですねえ。
クラブが「シャビエル獲得」の公式リリースを出したのは1月17日ですから、
オファーからたった1週間。調査開始からわずか半月あまりの電光石火の獲得劇。
今のコンサドーレは、ピッチ上の選手・監督だけではなく、
野々村会長や三上GMを含めたフロント陣にも超攻撃的スタイルが浸透しているようです。